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■ マリエン・ユーザーに聞く! - Vol.42 八木さん

『自宅出産を経て、1年間の育休を経験しました。マリエンアイテムも子育て法も、自分たちの感覚を大切にして選んでいます』
 東京都 八木 健太さん

東京都 八木 健太さん


もくじ
  1. 育児も家事もシンプルに。僕は働くお父さん
  2. 様々な対処法のひとつとしての自然療法。自分の感覚に頼ることが大切
  3. ハーブは女性のものだけではない、男性も自分の中で知らない興味を引き出してみて
  4. 育児や家事は女性のものという視点を取り払い、男性を巻き込んでほしい

 

 ■ 育児も家事もシンプルに。僕は働くお父さん

-- 八木さんは、お勤めの会社で初めて、男性として長期の育休を取られたとお聞きしました。それも1年も!どういったきっかけで、育休を取得しようと思ったのですか。

妻とは「一緒に育てたら面白いね」と妊娠前から話をしていたので、自分の中では特別感はなく自然な流れだったと思っています。

-- 会社の方からの反応はいかがでしょうか。

取得する宣言をした時点では「へぇ、八木さんらしいね」と言われるくらいで、あっさりした反応でした。

-- お仕事を復帰されてからはいかがでしたか。

今の仕事をしながら2人の子を育てた経験のある50代の女性の方が僕の立場を理解してくださり、新しい部門で働くようになりました。

-- 八木さんの後に続いて育休を取られた方はいらっしゃいましたか。

同期の男性10人のうち、半数が僕に続いて育休を取りました。男性でも取れることを知らなかったのと、僕が取ったことによって他の人も取りやすい環境になったようです。

まだまだ男性の育児は理解されないことが多く、自分はそんな経験をしてきているので、僕の後輩家族には寄り添って理解していきたいです。

-- 育休中はどのように過ごされていたのですか。

1年間、毎日3人で過ごしていました。完全母乳なので、母子が離れることはできず、子どもを抱っこする担当は僕だったので、3人で居るのは必然でした。

-- ずっと3人一緒というのはなかなかできない貴重な体験だったのではないでしょうか。その毎日の中で楽しかったこと、大変だったエピソードはありますか。

僕は、植物の面倒を見るのが好きで、世話をした分だけ成長をこちらに見せてくれるのは楽しいです。だから、1人の人間の誕生を手伝って、世話ができるということの面白さは困難も含めて感動しました。

子どもは毎日、成長・変化しているから、昨日正しかった事が、今日正しいとは限りません。例えば、安全を考えると赤ちゃんの好奇心をどこまで許すか、どこで止めるかは悩みました。そういった点では、育児はとてもクリエイティブな仕事だと思います。

大変だったことは、夜中の寝かしつけですね。自分が寝ている最中に無理やり起されることは会社勤めの自分にとって無い経験だったため、新鮮であると同時にかなり参りました。毎晩、夜中でも明け方でも泣き止むまで抱っこして、貴重な経験だったと思っています。

-- 悩みながらも、授乳以外の育児は全面的に行っていたのですね。お料理もされていたとのことですが、大変ではありませんでしたか?

料理に関しては、毎日の慣れなので、そんなに苦に思いません。元々好きなんだと思います。料理をしてあげているという感覚はなく、僕が食べたいものを作って皆で食べていると思っていますし「働くお母さん」は皆やっていることです。僕はただ同じように「働くお父さん」なだけです。

-- お料理を続けるためのコツなどありますか。

素材がよければシンプルな料理でも美味しいということに気づいたので、昔ながらのシンプルな調味料を集めて、有機野菜の宅配を利用しています。手を加えずに、蒸しただけでも十分美味しいです。料理も皆さんが想像しているような難しい調理ではなく、野菜を炒めたり、湯がくだけ。工作のような感覚で楽しいです。自分でハードルを上げてしまわず、出来るだけ簡単に簡単にと心掛けています。

-- 現在もお仕事をしながら育児を行っている八木さん。これから育児を行う男性へアドバイスなどありましたらお願いします。

 育休を取得しても、しなくても男性に一番におススメしたいのは、母体を一番に優先することです。仕事や赤ちゃんの面倒を見ることも、もちろん平行しつつ、でも一番の優先は母体にすることが大事だと思います。なぜかというと、母乳育児の場合、ダイレクトに母体の状態が子どもの状態に影響するので、母親が良い状態であれば子どもの状態も安定するからです。

それから、僕の考えでは(母体の状態)=(家庭の状態)でもあると思っています。母体が、精神的にも肉体的にも安定していれば、それがそのまま家庭環境に反映されて、結果的に僕も快適な状態が得られる。母体を最優先したメリットは、自分にも返ってくると思っています。

そして、男性が育休を取るメリットとして夫婦間の理解が進むと思います。僕の周りでは、子どもを生んだあとに離婚をするケースが多くみられて、男性側の協力が夫婦のその後の関係に深く関わってくるのではないかと感じています。離婚とまではいかなくても、男性が育児を経験しておけばその後の人生はもっと奥さんに寄り添えると思います。

僕はなるべく、妊娠中から妻のサポートを意識していましたが、母乳育児の場合、授乳することができない男性が育児するのは、なかなか難しいと思います。妊娠、出産に関して、男性は交替ができないので、産後は早めに育児をしていかないと、その後の1才2才、幼稚園、小学校…と、育児のきっかけは得られにくいかなと。なるべく早い段階で母子に関わっていくほど、家族のきずなも強くなるし、家庭環境もよくなって自分も結果的に楽に育児ができると思います。


 ■ 様々な対処法のひとつとしての自然療法。自分の感覚に頼ることが大切

-- マリエンはどういったきっかけでお知りになったのですか。

ふたりでバースコーディネーターの方のセミナーを受けた時に、マリエンの話を聞いて興味を持ちました。「購入してみよう」と妻から言われてマリエンのサイトを見ました。

妻はパソコンがあまり得意ではないので、ネットでの買い物は僕が担当しています。彼女が書籍や知人から情報を得て、ふたりで検討して、とりあえず何でも試してみる、というスタンスです。

-- マリエンのサイトを見てどう思われましたか。

個人輸入で、ドイツでは医療として認められているものを買えるのか。ちょっと買ってみようか。という気軽な感じでした。妻も海外の友達が多く、荷物のやり取りも頻繁にしているのでとくに抵抗は無かったみたいです。個人輸入や海外だからといって怪しいという気持ちはありませんでした。

ドイツという国のイメージが良いからかも知れません。以前、他国の業者から靴を購入したことがあったのですが、そこの対応がひどかった経験があります。英語のサイトで世界中どこにでも送ってもらえるのですが、きちんとした対応窓口がなく、違うものが届いたのに返品交換に対応してもらえず、返金に辿りつくまで3ヵ月かかりました。クレジットカード会社の人には「大抵は泣き寝入りですよ」とアドバイスも頂きました。

その経験もあってマリエンの場合は、日本語のサイト、窓口も日本語で、対応が日本基準なところが安心です。でも、マリエンの商品が欲しいと思ったら、ネットで買う以外方法がないですよね。例えば、お店に行って目で見て実際に確認できるものであれば、そうしたいですが、現状はネットで買うしかない。しかし、そこでひっかかって買うのをあきらめてしまうような興味の持ち方は、僕はしませんでした。なんでも面白いと思ったらやってみたいと思っています。

-- お役に立ったり、気に入っていただいたアイテムはありますか。

産後すぐ、子どものへその緒のケアにカレンデュラチンキを使用していました。市販の消毒液でいいと言われたんですが、どうも抵抗があって、助産師さんに断った上でカレンデュラチンキでケアしていました。香りも良かったですし、へその緒のケアを気にする人がいたらカレンデュラチンキを勧めようと思っています。

僕は昔から、市販の蚊取り線香や虫よけスプレーなど、中でも無臭のものが苦手なんです。子どもの頃、家で焚かれると自分まで弱ってしまうような気がして、今までずっと敬遠していました。虫にだめなんだから人間にもだめだろう、と。でも、マリエンを知って、蚊よけ対策ローションを試してみたら、人にも虫にも害はないということに安心し、香りで虫よけにもなるし、刺された後につけると、かゆみが治まったり、香りもよくて毎年愛用しています。

子どもも虫に刺されたら「クリーム塗って!」と来るので、気に入っているんだなと思っています。

うちは、消臭のために精油を炊いたり、包丁で指を切ったらラベンダーの精油を垂らして治したりしているので、精油の香りに普段からふれているということもあり、蚊よけ対策ローションは、精油のいい香りで大好きです。夏と言えばこの匂いですね。

-- ハーブティーもお好きで飲んでいただいているようですね。

マリエンアイテムの中で一番のお気に入りはハーブティーです。いろんな国のハーブティーを買ったり、いただいたりするのですが、マリエンのハーブティーは圧倒的に美味しいし、味が濃くて強いですね。ハーブティーが美味しいというのがマリエンの印象です。

妻は産前産後、肺炎を患っていた時、病院の薬を飲んでいなかったので、代わりに消炎作用のあるカモミールや咳肺対策ブレンド(現名称:咳・のど対策ブレンド)を飲んで過ごしていました。 あとは、クリスマスブレンドも美味しいですね。毎年まとめ買いをしています。僕と子どもはそのままで、妻は蜂蜜を入れて、冬の時期は、毎朝、毎晩飲んでいました。

ハーブティーを飲む時は、冷凍しているリーフをすり鉢に出して、ゴリゴリとリーフを潰します。それをコップにバサッと入れて、お湯を注いで、お皿かラップで蓋をして時間が経ったら直接そのまま飲んでいます。一見面倒にみえますが、ゴリゴリするのは楽しいですよ。

僕はアレルギー対策ブレンドの味が好きなので、これはリーフごと全部飲んでしまいます。すり鉢に残った細かいリーフにもお湯を入れてこっちも飲むんです。こうすると洗うのも簡単。さっと水で流すだけで乾かします。

-- リーフも食べて、薬効成分を丸ごと取り入れていらっしゃるのですね。他にお使いのアイテムはありますか。

 風邪をひいた時に、免疫力対策レメディウムやのど用レメディウムを飲むこともありますが、治すのは結局自分の体なので、これだけに頼って治そうとは思っていません。例えば梅しょう番茶を飲むとか、マヌカハニーを飲むとか、いろんな対処法の中の一つにホメオパシーがあるという感じです。風邪になるのは、通常の健康バランスが崩れているだけだと思うので、よく眠るとか消化のいいものを食べることで対処しています。

薬は基本的に好きじゃないんです。以前、夕方から急に40度の熱が出た時、夜通しですごい量の汗をかいて水分だけをとって一晩で治して、翌朝出勤したら同僚に驚かれました。普通の風邪だったら熱が出ても薬は飲まずに、ハーブティーや梅しょう番茶を飲み、汗をたくさん出すことで治しています。僕の場合はそれで簡単に治ります。

でも、去年の花粉症は症状がひどくて、肺炎のように悪化してしまい、その時たまたま行った健康診断で薬を処方してもらったら、ピタッと止まりました。その薬は一週間だけ飲んで、その後は飲まなくても発症せず、春を快適に過ごせました。

薬は症状を止めることができるんですよね。でも、薬を飲んでいるから大丈夫とは思っていません。薬も自然療法もその時々で自分にいいと思ったものを選択することが大切だと思います。

-- 八木さんがアイテムを選ぶ基準を具体的に教えていただけますか。

僕は他の人の選択基準にあまり左右されません。例えば、コストが通常と比較して3倍かかったとしても、自分たちにとっていいと思えば買うし、逆にすごく安い商品でも自分たちがいいと思えば買っています。マリエンに関しても自分たちで選んで試してよかったから続けているという感じです。

代替医療としてマリエンを使用されている方が多いと思うのですが、うちは病院の薬が嫌だからマリエンというわけではなくて、信頼している医師がいればその方に診察していただくのがいいと思っています。病院もマリエンも同じように捉えています。仮にマリエンのハーブティーを飲んで、美味しくないと思ったら、いくら自分の体にとって効果のあるものと言われても買いません。自分の舌で選んで買っていきたいと思っています。

また、人によっては「天然のものだから安心・安全」と考える方がいますが、僕は「天然のものや自然のものだから安心」にはならないのではないか?と考えています。例えば、植物でも人間が触るとかぶれるものもあります。どの商品を選んでも、どこへ行ったとしても、病気やケガはもちろん、お産もそうですし、生きてればリスクがあるのが当然で、完璧な安全はあり得ないと思います。僕は「より安全」とか「より危険」という感覚はありません。リスクは「リスク」です。情報に惑わされず、自分の感覚に頼ることが大切だと思っています。

うちはベジタリアン(ビーガン)で、オーガニックも好きですが、それも安全性のためではなく、それを取り入れた時の方が身体が快適でいられるからです。「身体が気持いいと感じる」というのが、人生一番だと僕は思っています。人それぞれ気持いいと感じる基準は違うと思うので、それぞれが自分で追求していけたらいいのではないかと思っています。

-- ご自身の感覚を大事にされているのですね。お子さまもベジタリアンとして育てられているのですか。

はい。自分自身に経験のないことなので、0歳からマクロビオティックを実践していくのは、夫婦で挑戦でした。5歳になるのですが、特にトラブルもなく健康なので、最近になってハッキリと自信を持てるようになりました。

愛用中のアイテム
<ご愛用のマリエンアイテム>


 ■ ハーブは女性のものだけではない、男性も自分の中で知らない興味を引き出してみて

-- 男性目線から追加して欲しいアイテムはありますか。

ハーブティーのお試しパックがあったらいいなと思っています。僕も色々試してみたいし、会社に持っていって、男性の同僚にも分けてあげられますし。僕と同様に、人に勧められて…という方も多いと思います。男性にも気軽に「飲んでみたら?」とプレゼントできるような一回分のパックがあったらいいですね。

最近、香水に関する文化の違いの本を読んだのですが、日本は小瓶の方が人気らしいです。欧米では大瓶の方が売れるみたいなんですが、もしかしたら日本は小分けの方が使いやすい文化なのかもしれないですね。

-- マリエンをこれから試す男性の方へのメッセージをお願いします。

ハーブティーが好きな人は自力でマリエンのサイトなり、情報を見つけられると思うのですが、自力でそこにたどり着けない人もいると思うんです。もしかしたら男性の中では「ハーブティーを男性が飲むなんて!」と感じている方もいるのでないかと思います。実際、今でこそありませんが、10年前の僕はそう思っていました。

でも、自分の中で気づいていない興味ってきっとあると思うんです。なかなか男性は自分でお茶を淹れないかもしれませんが、試してみたら、ハーブをすり鉢でゴリゴリするのが僕と同じように楽しいと感じる人はいると思います。そして、自分でゴリゴリしたハーブを飲む楽しさや美味しさを感じてもらえたらいいなと思いますね。奥さんがハーブや精油を使っていて「いい香り」と思えたらまずは試してみるのもいいと思います。

男性だから女性だからという区分をせず、皆でそれぞれ勧めたり、勧められたりして楽しいものが広がっていったらいいですね。日本でも男性が「ハーブティーって美味しいな」と自然に楽しめる雰囲気ができたらいいと思います。


 ■ 育児や家事は女性のものという視点を取り払い、男性を巻き込んでほしい

-- 女性のマリエンユーザーの方へのメッセージをお願いします。

これまでの経験を通して、男性が育休を取ったり家事をすることについて、僕は、男性より女性に向けてのメッセージを持っています。男性は基本的に「待ち」なんですよね。「育児をしたくない!」という強い意志の人は実はそんなにいなくて、育児や家事に関して何をしたらいいのかがわからないだけというケースが多いと思うんです。会社の同僚と話して分かったのですが、案外、男性でも家事を面白いと思える人は多いです。なので、女性の方が、家事や育児は女性のものだという視点を取り払って、うまく男性を巻き込んでくれたらいいと思います。家事をしている友人男性に共通しているのは、パートナーの女性が自由な発想を持っていることが多いようです。

マリエンの商品に関しても同様で、女性側が男性に「一緒にやってみよう!」とうまくプレゼンテーションしていくといいですね。女性がいいと思ったものは、自分だけのものにするのはもったいないので「みんなでやったらもっと楽しい」と声をかけてくれたら男性も「なら試してみようかな」と手が出しやすいかもしません。育児も一緒で、女性側が「これは女性がやること」という意識を取り払って、まずはなんでも「男女問わずみんなでやっていこう!」という風にしていったらいいのかなと思います。

 


 マリエンで初の男性インタビューいかがでしたでしょうか。八木さんは、マリエンの他にもお子さんの記念にと雑誌のパパ特集の企画などに参加しているようです。私も子どもを授かったら、主人と協力しながら育児をしていけたらいいなと思いました。八木さん、お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました!(佐藤)



 


<ご使用アイテム>

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メディア掲載情報

マリエン薬局のアイテムがメディアに紹介されました。

2012.05.08
雑誌「CREA」6月号(2012年5月7日発売/文藝春秋社)でマリエンアイテムが紹介されました。
2012.04.18
雑誌「赤すぐ」5月号(2012年4月15日発売/リクルート)でマリエンアイテムが紹介されました。

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2012.05.08現在188件

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