【スタッフErikoのドイツ通信】

まどろむようなぽかぽか陽気だったり、かと思うと突然雪嵐になったり。
3歩進んで2歩下がる・と言った感じの、ちょっと渋々ペースではありますが、こちら南ドイツは、少しずつ、確実に春へと向かっています。

今週から2週間、イースター(復活祭)休暇で、ドイツの学校はお休みです。
復活祭は、イエスキリストが十字架にかけられて亡くなった後、復活したことを記念し、お祝いする儀式。
キリスト教において、最も大切なお祭りです。

イエスの誕生を祝うクリスマスのような華やかさはないですが、ドイツでも、人々の生活に深く根付いた伝統です。
町のショーウィンドーにも復活祭のモチーフが目立ちます。

イースターのモチーフと言えば、なんといっても「タマゴ」と「ウサギ」。
どちらも、「豊穣」や「新たな命」など、生命の喜びを象徴しているそうです。

この時期、タマゴ型のチョコレートも多く出回りますが、本物のタマゴも負けてません。
ドイツの多くの家庭では、ゆで卵に自分たちで色をつけて、イースターエッグを手作りします。

イースター用のタマゴは、固ゆでタマゴが原則。
茹でてあるので、イースター時期をしっかりサバイバルしてくれ、ちゃんと食べられます。

1 色づけ前の生タマゴs2 2 原産地を示すスタンプs3 お鍋で固茹でタマゴにs

ドイツでは、タマゴの原産地と農家が赤いスタンプでマーキングされています。
できるだけ地産地消で、タマゴも、出所のしっかりした地元のものがいいですよね。

6 水とビネガーを混ぜて、カラーリングを溶かし込むs4 固形のカラーリングsイースターエッグ用の着色料は、普通にスーパーなどで買えます。
品質はピンキリですが、やはり口に入るものなので、特にお子さんのいる家庭では、できるだけ安全なものを選びたいですよね。

最近は、植物の色素などを用いた、安全で安心なカラーリングセットなども増えてきています。
「オーガニックのイースターエッグカラーリング」なんていうのが、ナチュラルグッズの専門点で売られていたりします。

はじめから液体のものもありますが、固形の状態で売られていて、これを水とビネガーを混ぜたものに溶かして使うタイプもあります。

タマゴが固ゆで状態になったら、鍋から取り出し、熱いまま直接カラーリングの容器へ。
お好みの色調に染まるまで浸しておきます。
そして最後に、冷たい水でタマゴを冷まして、出来上がり。
5 容器にカラーリングを入れてs7 茹でたてタマゴをカラーリングに浸してsナチュラル素材のカラーリングだと、毒毒しくなく、自然で優しい色合いが出るのが人気です。色づけされたタマゴに、更に絵や模様を描いたり、溶かしたロウで模様を漬けることもできます。

でもそのままでもシンプルで、自然体で、よい感じです。
あとは、お好みで、お皿などにきれいにアレンジして、できあがり。

8 カラフルタマゴをきれいにからり漬けsほかにも、イースターバスケットに、スイーツとともにこの本物のカラフルなタマゴを入れたり、イースターの日曜日、家族みんなが集まったとき、家のあちこちや庭にタマゴを隠してイースター半とするなど、楽しみ方はいろいろです。

今週末はいよいよイースター。
断食期間も明けて、暖かい春がやってきて、植物も少しずつ芽吹いて…
カラフルなイースターエッグとともに、ドイツは心浮き立つ季節を迎えようとしています。

ドイツ・マリエン薬局自然療法ショップ
http://www.marienremedy.com/

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