【スタッフErikoのドイツ通信】
先週は、カーニバルの休暇で学校は1週間お休み。
そして週の前半は、各地でカーニバルイベントが開かれました。

仮装パーティーやパレードがメインで、毎年この時期を待ち焦がれ、いくつもイベントをはしごする人もいます。
カーニバルと言えば、世界的にはブラジルのリオが有名ですよね。
皆さんも、メディアでご覧になったかもしれません。

1灰の水曜日食事概要s-minですが、そのどんちゃん騒ぎも先週の火曜日まで。
水曜日からは、毎年恒例の春の断食期間のはじまりです。

断食初日のこの水曜日は、「灰の水曜日」と呼ばれています。
正に、カーニバルフィーバーで燃え尽きた人たちが、今度は心身のみそぎの期間へと転換をはかる日です。

断食期間は、復活祭までの40日間です。
これはイエス・キリストが、人前で教えを説く前に、荒野で40日間断食したというエピソードに由来しています。

とはいえ、完全に食を断つ人は少なく、
日中だけは何も食べないとか、
お肉はこの期間は控えるとか、
大好きなスイーツを断つとか、
個々にオリジナルのパターンがあるようです。

もちろん、断食しない人もいます。
ドイツでは、灰の水曜日に魚を食べる習慣があります。
前述のように、この期間に肉を断つ人が多く、でもいきなり完全に動物性蛋白質を諦めてしまうのもちょっと寂しいし、「まぁ魚ならいいか」ということらしいです(笑)。

それと、二日酔い対策と言うのもどうやらあるらしいです。
カーニバルの最中は、飲酒量も確実に上昇します。
飲んで踊って、燃え尽きた翌日は、二日酔と疲れで、ヘビーなものは食べたくない。
なので自ずと、さっぱりした軽いものが欲しくなります。

2 塩漬けニシンのヨーグルトサラダs-min4 レッドビーツのマリネs-minそれで、スモークフィッシュやフィッシュサラダなどのコールドミールに、レッドビーツのマリネなどが食卓に登場するわけです。
スモークフィッシュにもいろんな種類がありますが、脂ののった鯖などよりは、マスの種類はタンパクな味わいなので、お祭り後の胃腸の休息によさそうです。

5 カワマスのスモークs-min6 サーモントラウトのスモークs-min

たとえば、身が締まったカワマスや、サーモントラウト。
サーモントラウトは、実はニジマスの種類らしいですが、えさに含まれる色素によってサーモンを思わせる紅色をしているそうです。
でも、実際はサーモンとは無関係で、味もぜんぜん違います。

あと、ニシンの塩漬けを角切りにしたサラダもおすすめ。
ドレッシングにはヨーグルトを使い、さっぱり仕上げます。

3 ライ麦パンs-min炭水化物が欲しいときは、ライ麦パンを少々添えてもいいですね。
ここでビールも1本添えたいところですが、それだとせっかく二日酔い対策してる意味がないので、しばしお預け♪

灰の水曜日は、前日までのバカ騒ぎが嘘のように、急に町中がしょんぼりして、ちょっと寂しい感じになります。

遊ぶときは遊んで、断つときは断つ、ドイツの人たちのこの潔い切り替えを目の当たりにするのは興味深いです。

春はドイツでは大掃除の時期。
この機会に、あわせて体の大掃除もグッドアイディアかもしれません~。

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