1 ブルースターs-min【スタッフErikoのドイツ通信】
皆さんのなかに、「鉄道ファン」の方はいらっしゃいますか?もしかしたらお子さんが、小さな「鉄ちゃん」という方もいらっしゃるかもしれないですね。

「撮り鉄」という言葉が流行って久しいですが、現役で活躍中の列車だけでなく、往年の花形モデルに詳しい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

先日、近所を自転車で走っていて、現役を退いた電車たちが展示されている公園を偶然みつけました。
オープンエアーの敷地内には、主に20世紀の後半に活躍した列車が並んでいました。たとえば、優等列車として活躍したブルースターや、今もドイツを中心に運行されているインターシティー・エクスプレス(ICE)の古いモデル。

また1990年代に廃止された欧州特急(TEE)のモデルも、西ヨーロッパを日々駆け抜けていた全盛期のころの多忙な日々から解放され、ここでひっそりと余生を送っていました。

2 インターシティー・エクスプレス(ICE)s-min3 欧州特急(TEE)s-min

欧州の長距離列車の歴史は古く、彼の「オリエント急行」の期限は1880年代にまで遡るようです。国際列車は、かつてはごくごく限られた富裕層の人々のみを対象とした乗り物でしたが、第一次・第二次世界大戦を経て、飛行機や自家用車など、急激に発達してきた新規の交通手段に対抗するスピードとサービスを備えた列車が求められ、各種の国際間高速鉄道が普及したそうです。

4 ファーストクラスs-minこの鉄道パークは、ときどき一般にも開放されています。
隣接するホールは博物館兼レストランになっていて、鉄道の歴史に関する展示を見ることができるほか、予約制でフルコースディナーも楽しめます。ディナーは、電車をかたどったコンベアで厨房から料理が運ばれてくる趣向で、価格は一人80ユーロ程度。

また、お祝い事などの目的で、ホール全体を借り切ってしまうこともできます。高校の卒業ダンスパーティーが、ここで開かれることもあります。まさに、レトロで素敵なセッティング、忘れがたい卒業パーティーになりそうです。

ですが、他に訪問者のない日暮れのひと時、草地にひっそりと佇む列車たちのあいだをうろうろ歩き回り、客車への急な階段をよじ登ったり、ファーストクラスの窓や、ほこりっぽいタイヤに直に指先で触れたり、自転車運搬用の車両や列車の終着駅を覗いたりしながら、彼らが欧州を股に掛けて活躍していた在りし日に思いをはせるのも一興です。

6 自転車運搬用車両s-min7 終着駅s-min

最新のものはもちろん素晴らしいですが、そこへの道を切り開いてくれた技術とか、遺物とか、セピアの魅力のほうに、私はより引き付けられる気がします。

そろそろ夏休みシーズン、乗り物は空調で乾燥しがちなので、優雅な列車の旅のお供にも、咳のど・ブレスケア用メディカルハーブドロップをどうぞ!

今回の記事は、お役に立ちましたか?

マリエン薬局のブログでは日々、自然療法ショップの情報をお届けしています。「いいね!」や「ステキ!」と感じたら、ぜひお友達にも紹介してください!