1 アルプスの風景【スタッフErikoのドイツ通信】

今日の日中の気温は20度。
来週には、地域によってはもうクリスマスマーケットがオープンするというのに、
ここ南ドイツではなんだか信じられないくらいのぽかぽか陽気が続いています。

世界的な異常気象は気がかりですが、
基本的に冬が長く厳しいドイツでは、11月の太陽は自然からの思いがけない贈り物。
1日でも長く日光浴ができるということで、みんな戸外へと足が向きます。

私も、秋晴れの1日、アルプスのクランツホルンという山に登ってきました。

「アルプスの山に登るなら、秋が一番!」
ガイドブックにもそう書かれているくらい、この時期のアルプスは美しいのです。

クランツホルンは標高1366メートル。
マリエンの発送センターからだと、車で40分くらいでしょうか。

私たちが登りはじめたのは、だいたい午前10時頃。
スタート地点の駐車場にはまだ車はまばらでした。

2 休憩用にベンチだけ置いたアルム6 アルムのレストランエリアアルプスの山を登ると、「アルム」と呼ばれる山小屋風の建物をよく見かけます。
「アルム」はアルプスの牧草地の意味ですが、
アルプスの登山道に立つ、山小屋風の休憩場所も「アルム」と呼ばれています。

クランツホルンの登山コースにも、ぽつぽつとアルムが立っていて、「新鮮な牛乳とアイスクリームをどうぞ」などの看板もちらほら。ですが、かき入れ時はやっぱり夏で、冬にそなえて今年はもう店じまいしてるところや、
休憩用にベンチだけ置いてるところも多かったです。

上着を着てるとちょっと汗ばむくらいのぽかぽか陽気、
久しぶりに山の息吹をたーっぷり吸い込んで、
進む足どりもなんだか軽快になります。

目的地は、頂上近くにあるアルム。
だいたい登りはじめて1時間くらいで到着です。

ここのアルムは、コーヒーやケーキから、本格的な食事までできるレストラン。
子ども用の遊び場も併設されていて、サービス充実。

さっそくここで早い昼食~
でもよかったんですけど、
いやいや、折角ここまで上ってきたんだから、
アルムに腰を落ち着けるまえに、まずは頂上へ!ということに。

なんですが~
ここから頂上までは急に道が険しくなり、
石がごつごつした、けっこう急な斜面を、息を弾ませて登ることに。

4 イン渓谷やっと頂上に到着~ふぅぅ~

それにしても、すごい風力。
周囲に遮るものがないので、ビュービュー吹きまくって、周囲の音もぜんぜん聞こえないくらいでした。クランツホルンからは、周囲の山々のほか、水源をアルプスにもつイン川が作る、イン渓谷の美しい風景を見ることができます。

 

 

5 頂上のドイツ側のクロスあと、面白かったのは、
この山の頂上は、ドイツとオーストリアを分ける国境地点で、頂上を示すクロスも、ドイツバージョンとオーストリアバージョンが、たったの5メートルほどの距離をおいて仲良く二つ立ってました。
こういうのって、島国日本からきた私にとっては、今でも不思議な感覚です。

ランチの材料はリュックに入れて持って来てたので、
クランツホルンアルム近くまで降りて戻って、
ベンチで即席サンドイッチでピクニック。

3 頂上近くのレストランつきアルム 上から撮影

 

その後アルムのレストランエリアで、コーヒーを飲みながらしばし休憩。
周囲の心地よい話し声をぼんやり聞きながら、いつの間にか寝ちゃってました~
新鮮な山の空気と適度な運動で、
心身がほぐれたためかもしれません。

そんなこんなで、心身にすこぶる有益なクランツホルン登山でした。
今回も、偉大な自然の恵みに「ありがとう」!

今回の記事は、お役に立ちましたか?

マリエン薬局のブログでは日々、自然療法ショップの情報をお届けしています。「いいね!」や「ステキ!」と感じたら、ぜひお友達にも紹介してください!