【スタッフErikoのドイツ通信】

1 ローズヒップムースとアドベンツクランツs11月もいよいよ末、
去る日曜日は、アドヴェントの最初の日曜日でした。

アドベントとは、日本語では待降節と呼ばれ、クリスマス前の4週間の準備期間のこと。
毎年11月27日以降の日曜日からはじまります。

アドベントになると、ドイツではクリスマスリース(アドベンツクランツ)を飾ります。
リースと言っても、どこかにつり下げるのではなくて、テーブルなどに置くタイプです。
上に4本のキャンドルを立てて、アドベントの日曜日ごとに1本ずつ火を灯していき、最後の4本目のキャンドルに火が灯ると、クリスマスは目の前というわけです。

我が家にも、今年も義姉手作りのアドベントクランツが届き、最初のキャンドルに火が灯されました。

そして義母からも、アドベントのスタートにぴったりの手作りプレゼントが。
なんと、「ローズヒップのムース」です!

3 生の果実はこんな見た目(スマイリーマーク)sローズヒップは、ノバラの果実のこと。
ビタミンCの含有量が高いことから、「ビタミン爆弾」とも呼ばれます。
ある資料によれば、スプーン1杯のジャムで大人の1日分のビタミンCの必要量をカバーできるとか。
爽やかな酸味があり、免疫系の調整にも役立つ嬉しいハーブです。
マリエンの冬の味方、クリスマススペシャルブレンド冷え性対策ブレンドにも配合されています。

ドイツでは、健康管理におすすめのハーブとしてお馴染みのローズヒップですが、生のものをゲットするのは意外に難しく、製品化されているものをオーガニックショップなどで購入するほうが一般的です。

2 義父母が散歩中にローズヒップを発見sですが、私の義父母は散歩が大好きで、健康管理も兼ねてよく何時間も歩いているので、ローズヒップをゲットできるスポットもちゃんと知ってるのです。
収穫時期は晩秋なので、そろそろ今年もシーズン終了。
手作りのローズヒップムースは、お店では手に入らない特別な贈り物です。

なるべく地産地消の食生活を心がけている我が家では、冬はちょっとチャレンジな時期。
リンゴはいろんな種類が手に入りますが、それ以外のフルーツはバリエが極端に限られてしまいます。
また寒くなると、大好きなスムージーも身体を冷やすので、ついつい遠ざかりがちに。

そんな時期、ローズヒップの存在はありがたいです。
ムースはパンやクラッカーにのせても美味しいですし、ヨーグルトやシリアルにちょっと加えてもアクセントになります。

秋から冬へ、季節の移り変わりを告げる自然の恵みが、
こんなところにも健在です~。

<ローズヒップムースの作り方>
1kgのローズヒップから約500gのムースができます。

◆作り方
・新鮮なローズヒップを用意します。
・洗って、果実からガクを取り除き、もう一度さっと洗います。
・ローズヒップを500mlの水とともに鍋に入れて火にかけ、沸騰したらレモン半個分の果汁を加えて、約20分弱火で煮ます。
・少し冷まして粗熱をとり、漉し器を通して種を取り除きます。
・漉してペースト状になったローズヒップに砂糖を加えて、3-4分強火で煮ます。砂糖の量は、煮る前のローズヒップに対して半分~3分の1程度が目安となります。お好みで調整してください。
出来上がり。
出来上がったら、なるべくすぐに瓶(煮沸消毒しておきましょう)に詰めるか、冷ましたあと冷凍保存しましょう。

4 漉し器を通してs5 ペースト状のローズヒップs6 できあがったらすぐ瓶に詰めてs

こし器に残った種も、瓶に入れて冷凍し、お茶にスプーン1杯を目安に入れて活用できます。

ローズヒップのビタミンCは加熱しても失われにくいと言われており、弱火で煮込む程度であればビタミンCの含有量をある程度保持できると言う説もあります。

生のローズヒップがもし手に入ったら、ぜひお試しください。
手軽にローズヒップのビタミン効果を取り入れるなら、クリスマススペシャルブレンドがよさそうですね。

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