P_iStock_000017584237XSmalls-min緊張性頭痛と片頭痛は突然起こることがあります。よくある症状としては、頭部全体の鈍く圧迫されるような痛み、あるいは長く引きつるような痛み、こめかみに鈍い痛みなどの症状ですが、そのほかにも、頭痛から派生して起こるさまざまな症状があります。

睡眠障害
めまい
周期的に繰り返す、脈打つような片側の頭痛
吐き気、嘔吐
光に敏感になる
音に敏感になる
知覚障害
運動障害

あなたの頭痛は、どんな症状を伴いますか。そしていずれにしても、鎮痛薬だけで解消しようとしていますか? 実は、ふだんの生活の中のちょっとしたことに気を付けることで、こうした症状を予防することもできる、といわれています。

その方法にはどんなものがあるのでしょうか。マリエン薬局の自然薬を監修しているロナルド・ウルマン博士に教えてもらいました。

J2-15_30s-min「まず、ストレスレベルが突然に変化させないようにします。つまり、過度なストレス状態をさけることが大切で、できるだけ穏やかに過ごすように心がけましょう。そのため、バランスの取れた日常を心がけ、リラックスした通常の状態とストレス状態のレベル差をできるだけ小さくします。持久力を要する運動を行い、定期的に身体を動かすといいでしょう。

ストレス格差を作らないためにもう一つ大切なのは、休養のとりかたです。休養は長すぎず、また休んでばかりにならないことをお勧めします。ストレスの多い日や緊張した状況とのギャップが大きくなりすぎてしまうからです。

身体的ストレスをためないようにしましょう。仕事が忙しい時も週末も、できるだけ決まった時間に起きるようにして、規則正しい睡眠リズムを守りましょう。このことは頭痛のリスクを大きく減らします。換気が悪く、暑すぎたり、タバコの煙でいっぱいの部屋で過ごすことももちろんよくありません。

また、突然変化する光の環境を避けましょう。つまり、テレビ、パソコン、タブレットなどのチラチラするモニターを長時間、頻繁に見ることをやめましょう。

精神的ストレスを避けましょう。『これができないとだめ』といったプレッシャーや緊迫感によって、興奮したり無理を強いられることが、脳内の伝達物質の働きにも影響します。感情面で難しい状況下でも適切に対応できるよう、自分に自信をつけるトレーニングをして自己肯定感を強めていくことが大切。

悪いことばかりを考えすぎないで、気持ちを明るく保てるよう、自分の考え方を変えるトレーニングもしてみましょう。精神的なストレスを減らしていくのは、自分自身の考え方ひとつだということも忘れずに。

栄養の摂り方も、ストレスには関係します。何を食べると片頭痛を誘発する可能性があるか、という点に関しては、評価が割れています。それよりも『食べ方』『食べる時間』、また生活リズム全体に気を付けましょう。

まず、規則正しい食事時間を心がけること。特に朝食は一定の時間に摂ります。アルコールの摂取は、頭痛の誘因として特によくあげられますが、飲むタイミングの影響が大きいものです。夜にシャンパンを一杯飲むのは大概影響はありませんが、会社の同僚の送別会といった席で、午前中にアルコールを摂取するのは、高い確率で頭痛の発作を引き起こします。」

女性ホルモンの変化や、天気は関係ないのでしょうか。

「女性ホルモンの分泌量によっておこる、月経由来の片頭痛には、多くても片頭痛持ちの女性20人中1人だけが該当し、実はそんなに多いものではありません。この場合も、優しい自然の薬剤、運動、ストレスを減らすといった方法を取り入れることで、改善がみられます。該当する患者さんのうち70%の人には、妊娠中に片頭痛が大幅に改善する、あるいは片頭痛が全くなくなるということがあります。

また、天気によって片頭痛が誘発されることは非常に稀です。片頭痛持ちの人で、天気の変化が原因で発作が起こるのは全体の3%です。よく雨が降ると頭痛がすると言う方がいますが、実はその原因は雨ではなく、別のところに頭痛の原因があるはずなのです。」

こうした頭痛が起こる原因をよく知ることで、頭痛が起こっても、また起こりそうになっても、避けることができるかもしれません。日々の過ごし方そのものも大切ですが、それと合わせて、ウルマン博士の言葉にたびたび出てくる「自然な薬剤」を活用しましょう。たとえばIRIS頭痛対策セット。細胞間を行き来する物質に直接働きかけ、体の内側からケアするアイテム、外側からケアするアイテムの両方をバランスよく使って、頭痛に備えることができます。

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