メディカルハーブとは、ヨーロッパ薬局方やドイツ薬局方によって定められた水準をクリアした効果を持つハーブのこと。心身への効果成分を分析し、また、オーガニックで栽培されていることなどの厳しい基準があります。このメディカルハーブを、マリエン薬局では原料のスタンダードとしています。さらに「マリエン品質」ともいえるクオリティにまで高めるために、どのようなプロセスを経ているかをご紹介します。

マリエン品質のメディカルハーブがメディカルハーブ製品としてできるまで

MS2017-I-16s-minまずはハーブの仕入れから。ドイツでは自然療法に対しても国が管理する法整備が進んでいて、メディカルハーブの品質認可は、国家機関である「コミッションE」が行っています。マリエン薬局が仕入れるのは、医薬品に使用できると「コミッションE」が認可したハーブのみです。

次の段階は、自然療法師による品質チェック。これは「ハーブ辞典」を基準にして行われ、ハーブの部位ごとに掲載されている形や色と、実際のハーブを目視や顕微鏡で照合します。形や色によってより薬効があるものを見分けているのです。

ここまでがメディカルハーブと呼ばれるための法律で定められたチェックですが、この後さらに独自の仕分けと基準を設けて品質を厳選します。厳しいチェックを経ているからこそ、医薬品品質の中でも最上位クラスの薬効を持つ世界でも稀有な、メディカルハーブの中のメディカルハーブといえるのです。

品質保持と安心を両立させるマリエン独自の仕分けシステム

A1-10_05s-min通常、メディカルハーブの扱いを定めたドイツ薬局方では、異物の混入を全体の基本2%まで許容しています。オーガニック栽培だからこそ、自然に成育している状態で収穫・乾燥されたハーブには、ほかの植物などの異物が混入する場合もあるからです。そこでマリエン薬局では、日本向けメディカルハーブティーには、異物混入ゼロを目指し、独自の仕分けシステムで異物除去作業を行っています。

これは、機械の上戸からプレート上に落ちたハーブが高速で前へ運ばれる動きを利用して、スタッフが目視で各ハーブの部位を見分け、異物を取り除くというもの。単体ハーブはティーごとに使用部位が異なるため、ブレンドを終えた段階では、様々な部位のハーブが折り重なり混ざっています。

これを注意深く目視して異物を除くのです。カモミールの花部のように繊細な部位は、壊れぬよう細心の注意を払います。こうした細かな仕分け作業を経たメディカルハーブティーだから、安心できる品質になっています。

こうして、機械任せにしないで目と手で仕分けをしているのは、有効成分を最大限に生かすためです。熱を加えないことや形を壊さないことは、自然の植物を扱う時には非常に重要です。たとえば、カモミールティーは、まるい花の形を壊さないように扱わなくてはなりません。形が壊れたところから、成分は揮発してしまうからです。だから、デリケートに一つ一つ、人の目で見て手で選別するのです。

国家基準をクリアしているだけでなく、さらに手間ひまかけて選び抜かれたマリエン薬局のメディカルハーブティー、その効能を実感してみませんか?

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