A2-20_04s-min毎年のように「今年は酷暑」といわれるようになり、夏の厳しさに体がついていかない、ということも増えているようです。特に日本の夏は、気温とともに湿度が高く、体にとっては過酷です。

それでも毎日、仕事・家事・育児と忙しい女性は、自分のためにも家族のためにも夏バテで倒れているわけにはいきません。どう過ごしたらいいでしょう。マリエン薬局のモニカ・ミュラー自然療法師が5つの対策をあげてくれました。

J2-01_300s-min1.控えめな食生活を
体力キープのために、つい「食べなくちゃ!」と思って無理をしがちですが、それは少し逆効果の場合もあります。ただでさえ体力が低下しがちな夏は、内臓をなるべく酷使しないよう、控えめで優しい食生活を心がけたほうがいいのです。

消化は思っている以上に体力を消耗するからです。1回に食べる量を減らし、1日5~6回程度に分けてとるのが理想的です。揚げ物など、脂の多い食べ物は、体内で脂肪を分解するのにエネルギーを必要とするので控えましょう。

2.冷たい飲み物・食べ物を避ける
暑いとついつい、のどごしのいい冷たいものばかりを選びがち。でも、冷たい飲み物や食べ物をとりすぎると、体内温度のバランスを回復するために余分なエネルギーを費やすことに。体にプレッシャーをかけないように、せめて室温程度の食品を選ぶようにしましょう。

ハーブティーやお茶も、熱々でなくても、飲みやすい温度までに冷ましたくらいで飲むのがいいでしょう。リンゴなどのフルーツジュースも、冷やしすぎないでゆっくり飲みましょう。

3.スパイシーな食事を摂りすぎない
真夏はただでさえ発汗量が増えます。汗をかくのにも腎臓の働きなどを酷使します。辛いものを食べると汗をかきやすくなるため、スパイシーな食品を控えて体力の温存をはかりましょう。

汗をかいたら、新鮮なフルーツや野菜でミネラル補給をします。特に水分を多く含んだパプリカやメロン、キュウリ、トマトなどがおすすめ。ドライフルーツ・サラダ・スープなど、軽い食事を少量ずつ、一日に複数回に分けてとるという方法もよいでしょう。

4.定期的に軽い運動を
循環機能を鍛えることで、熱を体内にこもらせずに発散できるようになるため、暑さに負けない体作りができます。朝晩の涼しい時間帯のジョギングやウォーキング、また水泳もいいですね。

5.冷水・温水を交互にシャワー
夏バテに効果的なのは、熱いお湯と冷たい水で交互にシャワーを浴びる方法です。といっても本当の冷水ではなく、ぬるめのお湯程度でもOKで、数秒ごとにシャワーの温度を上げ下げします。そうすることで、血行が促され、夏の暑さなど、外界の刺激に体が順応しやすくなるようです。この方法は、循環機能を高めるのにとても効果的です。

冷水シャワーだけでは、皮膚が引き締まって毛穴が閉じ、昼間の暑さが皮膚内に残ってしまうため、夜の快適な眠りを妨げる場合があります。冷水のみを使用するときは、足首から下だけに冷たい水をかける「潅水(かんすい)療法」がおすすめです。

しっかり循環機能を高め、免疫力を蓄えておけば、夏への備えは万全。手軽に実践できる予防対策で、夏を楽しく過ごしましょう。

循環機能を高めていくのには、腎機能や消化力を整えることも大切。メディカルハーブの力も借りましょう。腎機能を整えるホワイトバーチ、尿路をきれいにしてくれるネトル、消化機能をサポートするルイボス、心身ともに疲れを癒すマテなどをバランスよく配合したサマースペシャルブレンドを水分補給時にとるようにしましょう。
熱中症対策に、ひとつまみの塩を加えていただくのもおすすめです。

暑くなってから、ではなく、気温が上がり始める季節から、体調管理にサマースペシャルブレンドを。

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