DX076授乳中のママは24時間フル稼働で大忙しの毎日。わずかなリラックスタイムに、気分転換に、眠気覚ましに…大好きなコーヒー、紅茶、緑茶を飲みたい!と思う方も多いのではないでしょうか。でも授乳中のカフェインはよくない、という話を一度は耳にされたことがある方も多いはず。そこで母乳へのカフェインの影響についてあらためて考えてみましょう。

赤ちゃんへのカフェインの影響

母乳育児中はママの飲食したものの成分が母乳を介して赤ちゃんに移行しますので、ママがカフェインを摂取した場合、赤ちゃんも同じように摂取していることになります。赤ちゃんは感受性が高いため、少量でもカフェインの影響で「不機嫌・興奮・寝つきが悪い・夜泣き・喜怒哀楽が激しくなる」などの様子が出てくる可能性があります。多量摂取した場合は、SIDS(乳児突然死症候群)のリスクも高まるといわれています。

ママが摂取したカフェインはおよそ0.6~1.5%程度移行するといわれており、決して移行率が高いわけではありませんが、消化機能が未熟な赤ちゃんにカフェイン摂取は避けたいものであることは事実です。

少量ならOK?

一般に赤ちゃんの影響を心配せずに、コーヒーの場合で「1日に2~3杯程度なら大丈夫」といわれています。摂取したカフェインの大半は、1~2時間で母乳中に移行。さらに、体内からカフェインが排出され半分に減るまでにかかる時間は、ママが5時間程度であるのに対し、新生児では98時間、生後3~5ヵ月には約14時間もかかります。

ママが毎日カフェイン飲料を飲み続けると、赤ちゃんの体にカフェインが蓄積された状態が続いてしまうのです。飲み物の種類やその濃度によってカフェイン量も変化しますますので、2~3杯ぐらい大丈夫と思わずに、出来る限り摂取量は減らしていきたいですね。

リラックスタイムにおすすめの飲み物

大好きなコーヒーや紅茶を無理に我慢したことで、ストレスが溜まってイライラしてしまう…そんなコーヒー、紅茶の大好きなママは、カフェインレス(デカフェ)のタイプを試してリフレッシュしてみましょう。「カフェインレスのコーヒー、紅茶は美味しくない」という方もいますが、沢山の種類が出ているので少しずつ色々と試してみることで、ストレス解消になるかもしれませんね。

ただ、カフェインレスといっても少量のカフェイン、を含有していることが多いので飲み過ぎにはやはり注意したいところです。また、カフェインを除去する際に化学薬品を使用している場合もあるため、安全性の高い製法で作られているかを確認してみましょう。

カフェインがまったく含まれていないノンカフェインのお茶といえばハーブティーも代表的ですね。ハーブの有効成分の中には健康を維持するものが多くあります。一方でハーブには種類が多くあるため、授乳中に飲用してはいけないハーブもあるのでは、と心配なママには授乳期専用のハーブティーがおすすめです。母乳不足をはじめとした授乳期のさまざまなトラブルを解消するためにブレンドされているので、積極的な飲用をおすすめしたい飲み物です。

積極的に飲用する場合には、その品質に注目。最近は「オーガニックハーブティー」という商品を見かけることも多いのではないでしょうか。ただし、「オーガニック」と一口にいっても国によって認定基準が異なることをご存知ですか?日本の場合、農林水産省が定める「有機JAS規格」がありますが、ヨーロッパにはさらに厳しい認定基準が存在します。「EU基準」では農作物を栽培する土壌はもちろん、生産、流通に至るまで厳しい基準が定められています。

マリエン薬局の「授乳・乳腺炎対策ブレンド」は、オーガニックハーブとは呼ばず”メディカルハーブ”と呼びます。

オーガニック先進国とも呼ばれるドイツ基準をクリアしたハーブを使用。つまり、日本ではオーガニックハーブといえば、「栽培時」のチェックにもとづく基準ですが、世界で最も厳しいといわれる「収穫後」の基準をクリアしているハーブが使われているということです。

一方、メディカルハーブは一般的な食用や飲用ハーブとして安心・安全であるという以上に、体や心への効果が認められた、いわば薬草。より高い品質と安全性をお求めのママに人気です。

ママと赤ちゃんの授乳ライフは子育て期間の中のごくわずかな時間。この貴重な授乳ライフを楽しくラクに過ごすために、ママに美味しく、赤ちゃんに優しい作用のある飲み物で美味しくリラックスタイムを過ごせますように。

今回の記事は、お役に立ちましたか?

マリエン薬局の妊娠・子育てママのためのブログでは日々、自然療法ショップの情報をお届けしています。「いいね!」や「ステキ!」と感じたら、ぜひお友達にも紹介してください!