31010_PremiumRescueCreme-1s-min日本では、赤ちゃんから子どもの世代の10人に1人がアトピー性皮膚炎(以下、アトピー)を持っているといわれています。肌がかゆくなり、炎症を起こしやすいアトピーは、皮膚科で処方される薬での治療をしている人も多いでしょう。

でも、治療が長期にわたるほど、ステロイドが配合された軟こうに頼らざるをえず、できれば強い薬を使わないでケアしたいと思っていても、そのジレンマでつらい思いをしている方も少なくないかもしれません。

そこで、ドイツ・マリエン薬局のモニカ・ミュラー自然療法師に、こうした薬と自然療法の使い方バランスについて、教えてもらいました。

J2-01_374s-min「アトピー性皮膚炎は、ここドイツでもふえています。そして、かゆみ・炎症対策も自然療法でと言いたいところですが、それは症状の度合いにもよります。ステロイドなどの処方薬もじょうずに使うことも必要で、薬と自然療法のバランスのいい併用を提案していきたいと思っています。

たとえば、もうずっと肌の状態が落ち着いていたのに、急に症状が悪化することもあるでしょう。季節の変わり目やストレス状態が長く続いたとか、何か特別な原因があって、症状が悪化した時に「薬は使わない」とがんばるのは得策ではありません。

つらい症状を一時的に緩和するために、医師に処方された薬(ステロイドなどの塗り薬や、かゆみを抑える飲み薬など)を使うことは、まったく問題ないと考えています。

何かのきっかけで症状が悪化してしまった時は「まず炎症をしずめる」、これが最優先です。炎症がいったんおさまるまでステロイドを使用して、かゆみをすみやかに鎮静します。そのあとは、徐々にメディカルハーブを利用した自然療法のスキンケア、肌トラブルレスキュークリームとステロイドとを1:1で混ぜ、さらに水を少し加えてローション状態にしたものの塗布をしばらく続けるといいでしょう。

この混合ローションを使って、肌がまた炎症を起こすようなこともなく、だんだん肌の調子がよくなってきたら、毎日少しずつステロイドの量を減らしていき、ゆっくりと自然療法だけのケアに戻していくといいでしょう。

このとき大切なことは、焦らないことです。よくなってきたからと急激にステロイドの割合をゼロにしてしまうと炎症が再発して、かえって治るまでの時間が伸びてしまうことがあります。そうすると、トータルで使うステロイドの量は多くなってしまう、という結果を招きます。

また、併せて免疫力対策レメディウムアレルギー対策ブレンドを併用してすることで、体の内側から体質改善をサポートしてくれます。

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