J2-01_218s-minそのほかに、肌日記をつけてみることをおすすめします。肌の調子が悪くなった日は、前日からの食事、行動、天候などを記録します。すると、アトピー性皮膚炎が悪化するときの共通点がなにかしら見つけられると思います。

それがわかってくると、また同じような行動をする日があらかじめ分かっていたら、予防的にステロイドを塗っておくことで、ごく少量の使用で悪化させずにすむ場合があります。また、予期せず悪化の原因になることが発生した時も、「これは悪化するかも」と気づいた時点で、早めに対処することで、重症化させないで過ごせるようになります。

もともと皮膚科で正しく処方されたステロイド薬は、処方された範囲内の使い方を守れば副作用の心配はないもの。ステロイドは、むやみにこわがらずに、じょうずに使いこなすことで、かゆみや炎症でつらい思いをする日々から抜け出すことができるのです。

覚えておいてほしいことは、ステロイドは即効性があるけれど、長期使用ではステロイドに対して耐性ができてしまい、だんだん効かなくなるということ。また、皮膚も薄くなっていくのでより過敏になるということもあります。

薬だけに依存しないでうまく使いこなすポイントは、症状がひどい時には薬を使い、炎症を抑えて肌の休戦状態を作る時に、自然療法で少しずつ皮膚を強くしていき、次の発作的なひどい症状を起こさない肌にしていくことではないでしょうか。

ナチュラルケアで頑張ってきた方ほど、『アトピー性皮膚炎のケア、疲れちゃった…』と思うことがあるかもしれません。そんなときは、その気持ちに従いましょう。薬か自然療法かにこだわらず、きちんと有効なケアをすることは、自分自身を大切にすることでもあるし、アトピーだけでなく全ての『ケアの基本』だと思います。

セルフケアは、あくまでも、黒か白かといった偏った考えでなくてもいいのです。それぞれのいいところをうまく使っていくことが大事です。」

モニカ・ミュラー自然療法師が教えてくれたマリエン薬局の肌トラブルレスキュークリームは、古くから肌にいいとされてきたカレンデュラとカモミールの有効成分を特殊な方法で抽出したエキスを使用しています。

使用しているカレンデュラもカモミールもメディカルハーブで、これはドイツの薬局方の厳しい基準をクリアした医療品質のハーブで、単なるオーガニックとは一線を画します。しみたり刺激を感じさせることなく肌にやさしく浸透し、肌が回復する力を引き出してくれる自然療法のスキンケアアイテムです。

ページ : 1 2

今回の記事は、お役に立ちましたか?

マリエン薬局のブログでは日々、自然療法ショップの情報をお届けしています。「いいね!」や「ステキ!」と感じたら、ぜひお友達にも紹介してください!