MS2018-1-baby-PremiumRescue-04ss-min赤ちゃんの肌はとてもデリケート、そして新陳代謝が非常に活発です。

そんな赤ちゃんのスキンケア、さまざまな保湿剤をプラスすることの前に、まずはしっかり汚れを落としつつ、必要な皮脂を残してあげることが大切です。

肌の一番表面にあるバリア層を、膜となって皮脂が守っているからです。

お風呂や沐浴の最後には、肌をさっぱりと「上がり湯」をかけますが、シャワーでも手桶でも、このかけ湯によって、肌のバリア機能が失われ、アトピー肌の原因になることがあるようです。

塩素たっぷりになってしまった水道水の悪影響

日本の環境省のデータによると、水質汚濁にかかわる環境基準のうち、人の健康の保護に関する項目は現在26項目。これは、水質測定が開始された昭和46年度の8項目に比べて3倍以上の増加です。

このため、一部では水質悪化対策により、水道水の塩素基準が引き上げられています。

塩素は、人の肌に触れると、肌のたんぱく質や皮脂と分解されます。
でも分解する時に、皮脂も同時に壊れてしまうのです。

だから、シャワーから出るお湯そのままをかけ湯にしたのでは、大事な皮脂膜が壊されてしまうことになります。

ただでさえ、皮脂分泌がまだ非常に少ない赤ちゃんの肌の場合、皮脂膜が壊れてしまうと肌はどんどん乾燥してバリア機能も落ちてしまいます。

アトピー性皮膚炎の大きな原因は、肌のバリア層がうまく機能していないこと。
そのために、空気の乾燥やほこりなどのちょっとした刺激でかゆみが起こってしまう状態です。

肌のバリア機能を回復させるような「上がり湯」にする方法があります。

洗った後の保湿が大切

水道水の強い塩素を除去するには、塩素除去剤入りのシャワーヘッドを使うなどの工夫が必要そうです。

でも、もっと簡単な方法があります。

昔ながらの上がり湯を用意しましょう。
でも、その上がり湯は、もちろん適温のただのお湯ではありません。

皮脂を壊さずに守るには、適度な油分が必要です。

それも、ただの油分ではやはり赤ちゃんの肌には負担です。
人の皮脂の組成に近い成分を持つ油分がいいとされます。

PflegegelSample-3s-minこうした油分をはじめ、肌を清潔にしながら皮脂を守る成分がしっかり配合されたビオウォッシュを2~3滴、洗面器にためた湯に溶かして上がり湯にしましょう。

洗い上がりがしっとりとしているのは、皮脂が守られている証拠です。

タオルで拭く時も、ごしごしこすらずに、タオルをやさしく押しつけるようにして水分を吸い取ります。

水分を拭き取った肌には、安眠用ナチュラルベビーオイルを塗って、さらに水分が逃げないように、保護してあげしょう。

さらに気になる部分には、肌トラブルレスキュークリームを塗ってあげるとよいでしょう。

肌のバリア機能を回復させてくれるビオウォッシュでの上がり湯、赤ちゃんのデリケートな肌のための新しい習慣にしてみてください。

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