【スタッフErikoのドイツ通信】

最近私の周辺で、喜ばしいビッグイベントがありました。
義父母の「金婚式」です!

誕生日をはじめ、「区切り」を重要視するドイツの人たちにとって、結婚50周年の節目は大切なお祝い事。
もちろん、うちも家族として集まりました。

まず午後にみんなで義父母宅に集合。
シャンパンで乾杯のあと、コーヒー&スイーツの時間を楽しむなか、50年前の二人の結婚式の様子が、ビデオや写真で流されました。

この日のスイーツは、オレンジケーキとクリームロールの2種。
義母本人の手作りです。

Gd Hochzeit v. Papi&Mami2Gd Hochzeit v. Papi&Mami6

Gd Hochzeit v. Papi&Mami1あと、ドイツのお祝いの場で欠かせないのが、「ギフトテーブル」。
それぞれ持参してきたプレゼントは、まず一旦このテーブルに集められます。
そして、みんなの前で、当事者が一つずつ開けて中身を披露するのです。

添えられているカードやお手紙も、このとき朗読され、その内容によってはみんなでうるうるしたり、逆に爆笑したり。
プレゼントをただ機械的に「受け渡す」のではなくて、ここはかなり形式張ってやるのがドイツ風です。
それから場所を移して、家族お気に入りのレストランで夕食。

5 夕食はレストランに場を移してs6 夕食のラムカレーs

楽しく語らったあと、もう一つ
私たちみんなからのプレゼントの贈呈です。

中身は………

1 みんなのありがとうを詰め込んだカードsカードゲーム用のカードに、家族それぞれ、数枚ずつ、
それぞれの義父母との思い出や、好きなところ、感謝していることなど、ポジティブメッセージを書いたものです。

3人の孫たちも、それぞれの年齢なりのありがとうをカードに託しました。
家族の愛犬の分は代筆でしたが★

このプレゼントは、実は私の発案なんです。
といっても、オリジナルアイディアではなくて、ネットで見付けたんですけど。

お祝い事の多いドイツでは、知らず知らず物が蓄積していきます。
しかも50年もの長い年月、この土地で生活を築いてきた二人には、思い出に纏わる品々がもうたくさんあるはずです。

そんな二人に、他にはない特別な何かをプレゼントしたい。
そうなると、たとえどんなに高額でも、単に「物」では十分ではないように思えました。

Gd Hochzeit v. Papi&Mami8この日、この年、二人にとって大切な家族が、二人に向けて、それぞれ自分の言葉で書いた「ありがとう」の気持ち。
それ以外に、この機会にふさわしいプレゼントはないように思われました。

結果は大成功。
義父母はとても喜んでくれて、私のどきどきも解消です♪

8 義姉手作りの50個ハート飾りs義姉手作りの50個ハートのデコレーションとともに、義父母は記念の品として大切にしてくれることでしょう。

全体に心温まるリラックスした会でしたが、私が一番感激したことを暴露しちゃいますと、

最初の挨拶で、義父が、
「50年間、いろいろ大変な思いもさせたけど、これまでありがとう」
と、みんなの前で義母に感謝の気持ちを伝えたこと。

この世代の男性にとって、これはなかなかに勇気の要るアクションだったのではと想像されます。

どこの国でも、母親の陰の頑張りはなかなか評価されにくいですが、結婚50年目にこれをひと言言われたら、苦労したことや悲しかったことはすっかりどこかに溶けて、これまでもこれからも、良い思い出をストックするスペースを、心にまたいっぱい確保できそうですね~。

ちょっと見習って欲しい世のお父さんたちがたくさんいそうです~。

でもでも、金婚式がゴールではありません。
60周年はダイアモンド婚式、65周年は鉄婚式だそうなので、義父母には引き続き元気に一緒に思い出を積み上げていって欲しいです。

うちは、まだ銀婚式にもほど遠いですが、気長に後を追い掛けて頑張ります~。

そして、まだまだ元気でいてもらいたい親世代には、エイジングケアブレンドで、体力・気力と共に維持して健康であり続けてほしいですね。

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