手作りブレンドティー-min
【スタッフErikoのドイツ通信】
7月に入り、夏真っ盛りの南ドイツです。

連日暑い日が続き、緯度の高いドイツといえども夏バテが気になる今日この頃。マリエンのサマースペシャルブレンドが活躍する季節になりました。

ドイツの日常で、ハーブは必須商品。料理の薬味に、ドリンクの香り付けに、そしてもちろんハーブティーとしても、季節を問わず利用されています。我が家はマリエンのハーブティー一筋ですが、ドイツでは他にもたくさんのハーブティーが販売されています。

薬用のものや、香りを楽しむためのものなど、ランクも用途も様々です。ドラッグストアやスーパーで気軽に買える安価なものもあれば、自然食品のお店でのみ扱っているグレードの高いものもあります。いろんなものを、TPOに応じて使い分けている人も多いようです。

好みやこだわりは人それぞれですが、キッチンの引き出しに、ハーブティーがぜんぜん入ってないという家庭は、ドイツでは珍しいのではないでしょうか。

それくらい、ハーブティーはドイツ人にとって身近な存在です。ドイツ人は、健康のトピックに関心をもっている人が多い印象です。食生活のヒントやスポーツ、ストレス解消法など、元気に日常を過ごすためのアドバイスを盛り込んだ雑誌や、テレビ・ラジオ番組もたくさんあり、人気です。

なので、ハーブの効果についてもよく知っている人が多いです。

例えば、「セントジョーンズワートは緊張をほぐしてリラックスを促す」とか、「ネトルは鉄分を多く含み、利尿作用もあって、薬用ハーブのクイーン的存在」と言った情報は、日常の何気ない会話に普通にでてきます。

セントジョーンズワートorメリッサ?-minネトル-min

またセルフケアの範囲内で、「セイヨウノコギリソウ(ヤロー)は生理トラブルの強い味方」「胆石にの治療サポートにはホワイトバーチ」など、どんなハーブがどんな症状に良いのかといったことも、料理をしながらたまたま聞いてたラジオから流れてきたり、縁日でハーブティーやアロマオイルを売っているおばさんが教えてくれたり。
セイヨウノコギリソウ-minホワイトバーチ-min

そんな風にして、なんとなくみんな知っているという感じです。

また、ハーブの効果を個人的に研究し、独自のブレンドティーによる身体浄化などを提唱している「ハーブ博士」的な人もいて、著書が人気です。

そのような諸々のハーブに関する知識やアドバイスをもとに、ただ市販のものをお店で購入するだけでなく、自宅の庭からとってきたり、森や野原で摘んできたりして、ハーブティーを楽しむ人もいます。

お茶のポットとカップ-minこのような手作りハーブティーは、もちろん、健康によいことをしたいというのもあるとは思いますが、同時に自分で歩いてどこにどんなハーブが自生しているのかを発見したり、自らブレンドしたスペシャルなティーを自宅でプライベートに楽しむといった、ささやかな喜びも大きいようです。

効果や安全性で言えば、手前味噌ですが、マリエンのメディカルハーブティーに勝るものはないと私は思っています。
それはそれとして、日常のなかで自然な姿のハーブに出会うのも、また素敵なことですよね。

マリーゴールド-minウォールナッツの葉-min

道ばたでふとマリーゴールドを見つけて、「これが肌トラブルレスキュークリームになって切り傷を助けてくれる花かぁ」と感じ入ったり、晴天の屋外で生のウォールナッツの葉にしみじみ触れてみて、「この中に血液をきれいにしたり、腸内ガスを解消する効果が詰まってるんだなぁ。長い長い年月を経て、人々の経験の積み重ねから自然療法が確率されて言ったんだなぁ」なんて、遠い時代に思いをはせたり。

ドイツの毎日には、ハーブ要素がいっぱいです~!

**西日本を中心とする豪雨のニュースをインターネットで拝見し、甚大な被害に驚愕するとともに、被害に遭われた皆様のご心痛を思うと言葉が見つかりません。心よりお見舞い申し上げますとともに、今後被害が拡大しないことを、切に願うばかりです。避難生活をされている皆様、ご家族やご友人の安否を心配されている皆様に、一日も早く通常の日々が戻りますように!**

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