1馬でパレードss【スタッフErikoのドイツ通信】この前の日曜日、11月11日は、「聖マーティンの日」でした。日本では、「聖マルティヌスの日」としても知られているようです。

聖マーティンは、現在のハンガリー生まれ、フランス トゥールの司教となった実在の人物です。
雪のなかで寒さに凍えていた貧しい人に自分のマントを半分裂いて与えたという伝説が有名です。

この日、各地で聖マーティンのイベントが開かれます。

 

2マントを分け合うss聖マーティンに扮した人が、彼の象徴である赤いマント姿で馬で通りをパレードし、地元の人たちによる聖マーティンに関する寸劇が村の広場などで上演されます。

子どもたちは、寒い中、手にランタンを持って会場に集まります。

聖マーティンのランタン作りは、この時期ドイツの幼稚園や小学校ではお決まりの工作イベントです。
日本でも、七夕のお飾りや短冊を子どもたちが手作りしますが、それに似た感じでしょうか。

3焼き菓子ssそして、ある地域では、粉砂糖を振りかけた甘い焼き菓子が配られます。

この焼き菓子は、聖マーティンが貧しい人と分け合った「マントの一部」を象徴しています。
「みんなで分け合おう」、「困った人に手を差し延べよう」というメッセージが込められているのです。

農業では、11月11日は収穫祭の日で、またこの日を境に本格的に冬が始まるとされています。

そして、聖マーティンの日には、ガチョウを食べる伝統があります。

4鵞鳥たちssガチョウは、アヒルに形が似てますが、アヒルよりもどっしり重みがあり、サイズも大きめです。

なぜガチョウなのかというと、司教を決める選挙があったとき、控えめで内気なマーティンさんは気乗りがせず、選挙が終わるまでこっそりガチョウ小屋に隠れていようと思ったのに、ガチョウたちが、ガーガー騒いだのでみんなに居所がばれてしまい司教にさせられてしまった、その罰として、聖マーティンの日にガチョウを食べることになったそうです。

脂ののったボリュームたっぷりのガチョウを、大抵はキャベツやジャガイモのお団子などの付け合わせとともにいただきます。

5鵞鳥のオーブン焼きssお店では「聖マーティンのガチョウ」の特別メニューが登場し、家庭でもガチョウのオーブン焼きを作ります。

長く厳しい冬に備えて、スタミナをつけるためのがっつりお食事です。

紅葉が終わり、聖マーティンの日が過ぎると、南ドイツは本格的に冬支度です~。

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