1 材料s-min【 スタッフErikoのドイツ通信 】毎日の健康作りに、青汁や黒酢、またドクダミ茶など、定期的に飲んでおられる方は多いと思います。

ドイツにも、「毎日欠かさず飲むと健康にいいよ」と言われているアイテムは色々ありますが、今日はその1つ「スウェーデン・ビター」をご紹介します。

スウェーデン・ビターは、体に良い様々なハーブをアルコールに漬けた薬用酒です。
17世紀にスウェーデンの医師によって考案されたことからこの名前がつけられています。

ですが、知名度upに貢献したのは、オーストリアのハーブのスペシャリスト、マリア・トレーベスさん。
戦後の混乱期、医薬品のない時代に生命の危機に瀕する病気にかかったとき、ハーブの飲用で症状がとたんに改善したことから、独学でハーブの研究を行い、1980年代に出版したベストセラーの中で、このスウェーデン・ビターが紹介されています。

スウェーデンビターには、「スモール」と「ラージ」の2種類があります。
レシピを見ると、ラージのほうが、配合されているハーブも数が多いようです。

そのことから、ラージの方がよく効きそうなイメージですが、資料によると、スモールのほうが効果がインテンシブ、ただしカンフルの配合率が高いので、苦手な人はカンフルの量が少なく、代わりに他の抗炎症作用のあるハーブが配合されていて、お腹にも優しいラージのほうがおすすめだそうです。

そして、気になる適応症状。
内服でも外用でも使え、しかも幅広い症状に効果を発揮してくれるようです。
ちょっと検索してみたら、内服では風邪・めまい・血行トラブル・食慾不振・胃腸トラブル・女性特有の症状・うつなど、そして外用では、腰痛・皮膚の損傷・虫刺され・湿疹・いぼ・痔・筋肉の緊張・関節痛などなど。
頭のてっぺんから爪先まで、身体の外側も内側も、すっかり網羅されてました。

ハーブ療法では、科学的に効果が証明されてないものもありますが、このリストを見ると正に万能薬、自然の贈り物ですね。

2 ハーブミックスs-min4 コーンを注いでs-min

ところで、スウェーデン・ビターの中身ですが、レシピには、アロエベラ・サフラン・アンゼリカルート・ルバーブルート・ショウブ・ニガヨモギ・モツヤク・センナの葉・マンナなどが並んでいました。
マリエンのハーブティーでお馴染みのものもあれば、初めて聞く植物名もあり、興味深いです。

それで、先日我が家でも、スウェーデン・ビターを作ってみたんです。

3 瓶にハーブを入れてs-min5 ハーブミックスと出来上がりの液体の対比s-min

アルコールには、ダブルのコーン(麦類の蒸留酒)を使用。
個別にハーブをゲットするのは大変なので、イースターの「年の市」のハーブコーナーで、ラージバージョンをゲット。

パッケージを開けたとたんに、うーん、何とも言えない苦々しい香り。
これは効きそうです。

パウダー状のものもあれば、明らかにカットハーブっぽいのもまじっていて、ハーブを扱うマリエンのスタッフとしては、どれがどのハーブなんだろうとつい気になります。

ハーブミックスを瓶に入れて、上からアルコールを注ぎます。
そして、温かい場所において、1日に1回はしゃかしゃかシェイク。
これを最低毎日繰り返して、フィルターか布でハーブを漉したら出来上がり。

毎日ティースプーン1杯程度が適量らしいです。

優れものの万能薬、スウェーデン・ビター。
味は名前の通り苦くて「劇まず」、見た目も「どんより」茶色で、なんともさえないけど、その地味な風体の中には、自然のヒーリングパワーがぎゅぎゅぎゅっと詰まってる~、と信じて、頑張って飲み続けます。

苦みが苦手な方は、マリエン薬局のおいしいメディカルハーブティーをご活用くださいね!

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※1 日本ではドイツのメディカルハーブは、マリエン薬局のオンラインショップのみ、直接ドイツから入手いただくことができます。
※2 自然療法師(ハイルプラクティカ)は、ドイツ国家資格による医療従事者です。

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