アイスの種類s-min【 スタッフErikoのドイツ通信 】

10月もいよいよ月末に突入。日本ではハロウィーンフィーバーで盛り上がっていることでしょう。

ドイツでも、近年ハロウィーンの認知度がupしてきていますが、スーパーでハロウィーン関連のスイーツを売ってるとか、小さな子どもがいる家庭でハロウィーンチックな飾り付けをしてキッズパーティーをするくらいですね。

大人が仮装してフィーバーする機会としては、ドイツでは年明けにカーニバルがありますし、ハロウィーンはあくまでも子ども向けイベントにとどまっている印象です。

朝晩冷え込んできて、頑張っていたオープンカフェやビアガーデンもそろそろシーズン終了。家庭でもヒーターを使うことが増えてきました。

ドイツでは、秋以降、防寒着は必須ですが、室内はばりばり暖房がきいているので、案外薄着で過ごすことが多いです。
もこもこジャケットを脱いだら、下は半袖Tシャツ・なんてこともよくあります。

店内s-minそこで今日は、あえてオールシーズンの人気アイテム、アイスのお話、最近見つけた素敵なアイス屋さんをご紹介します。

皆さんは、「不思議の国のアリス」というお話をおそらくご存じのことと思います。

19世紀にイギリスのルイス・キャロルによって書かれた子ども向けのファンタジーで、ウサギの穴を通って不思議の国に迷い込んだ少女アリスのアドベンチャーストーリーです。

アリスが魔法のドリンクを飲んでミニサイズになっちゃったり、はたまたキノコをかじって巨人になっちゃったりしながら、3月ウサギと帽子屋の延々と終わらないティーパーティーに参加したり、ハートの女王が主催するクロケー遊びに顔を出したりと、あれこれどきどきわくわくの冒険を繰り広げてくれます。

偉そうでかしこまった白ウサギや、勝手に消えたり現れたりするにやにや笑いのチェシャネコ、たまのコメントが妙にアジのある居眠りネズミやメランコリーモード全開のウミガメモドキなど、脇役もなかなか魅力的。

私も中学のころ、胸を躍らせつつ、汗をかきつつ、英語の原作と取り組んだ記憶があります。

アイスカフェアリスのインテリアs-minミュンヘンにあるこのアイス屋さんに1歩足を踏み入れると、そこは懐かしのアリスワールド。

壁の絵にも、キノコのテーブルにも、トランプモチーフの椅子にも、アリス要素がいっぱいです。

ストーリーのなかで「こいつの首を切れ!」としょっちゅう処刑を命じている、物騒でそれがかえってコミカルな雰囲気のハートの女王も、壁の絵からどーんとお出迎え。

お品書きのカードもアリスチックにトランプ風です。アイスのバリエにも、「ハートの女王」という名称のがあります。

クラッシュナッツが入ってるようですが、テーストの説明がないので、店員さんに訊くか、物語の中のアリスみたいに「とにかく食べてみる」か、どちらかですね。

トランプ風s-minハートの女王s-min

標識s-min店内に「オーソドックス」は皆無。アイスの名前を記したプレートもレトロなシルクハット風がおしゃれだし、「バニラはこちら」、「チョコはこちら」などの道標も、あちこち文字にひねりを加えていて、元気な想像力がいっぱいです。

またアリス以外のアイスの種類もちょっとのぞいてみると、「クルミとナツメのフラペー」、「パンプキン・キッス」、「コケモモのパンナコッタ」、「バニラ・エルダーベリー」などなど、他ではあんまり見かけたことのない種類がたくさん。

更に、ドイツのクリスマス菓子「エリーレープクーヘン」や、「ビールアイス」、「シャンパニア・ストロベリー」、「カナビス(アサ)、なんてのもあって、ばりばり興味をかき立てられます。

実はこのお店、セールスポイントはアリス趣向だけではありません。

なんとオーナーは「最もクレイジーなアイス屋さん」として、メディアでも取り上げられているんです。

アイスカウンタークローズアップs-minその理由は、他では絶対にお目にかかれないユニークなアイスを提供しているから。

どのくらいユニークかというと、レパートリーには「ピザアイス」、「白ソーセージアイス」、「スモークサーモンアイス、「トマト&モッツアレラチーズのアイス」などがあるそうです。

「ビールアイス」で驚いてる場合じゃない~!

しかも、「それっぽいテーストを人工香料などを使って再現する」とかじゃなくて、本物のサーモンや白ソーセージを使い、ピューレ状にして、シュガーや卵など本来のアイスの材料とミックス、だから本物の味がするとか。

お客さんの評判も悪くないようです。

ドイツには、「スパゲティーアイス」と称して、パスタの麺のように見えるアイスにフルーツソースをあしらったものなどがありますが、そんなもんじゃない、本物のソルティー系メインディッシュが、ほんとにアイスになっちゃうんです。

「これもアリスの国の魔法の話」と言われてもなるほどなって感じですね~。

メディア情報によると、オーナーはアイスに魅了され、本場イタリアで正式なアイス職人としてのトレーニングを受けた本格派。

「食べられるものなら何でもアイスにできる」と断言し、お客さんのアイディアも取り入れて、アイスラボで日々クリエイティブなアイスを作り続けているそうです。

またBIOや流通経路がはっきりした原料を使うなど、安全性や新鮮さにもこだわっているところに、はからずもマリエンとの共通性を感じました。

今回はアリスに魅了されたアイス体験でしたが、うーん、今度は白ソーセージバージョン、食べてみたいような、ちょっと怖いような・・・。

そちらも、体験した暁にはまたご報告しますね。

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