iStock_33961324_LARGEs-minハーブティーが単なる嗜好品のお茶としてではなく、心や体への効用のあるものとして、日本でも認識されるようになってきました。

ハーブティーに用いられる原料ハーブの植物自体が持つ成分の働きが、抽出液の形で体内に入り、消化のプロセスを経て作用するというもの。

もう1つ、ハーブの作用で大切なのは、その香りの効果です。

ハーブに湯を注いだ時にふわりと立つ香りそのものが、脳に伝わり、伝達物質の作用のしかたを変えていきます。

落ち着く、あるいは高ぶる、スッキリするといったように気分を変化させることで、体調も変わっていくという変化をもたらします。

そうした香りの中で、「明るい気分になる」という作用をもっているのが、バニラ。

ただ、このバニラが、近年入手しづらくなってきているのです。

香料ではなく、本物のバニラの価値

iStock_000014434640XSmalls-minバニラは、ラン科のつる性の植物。
インドネシア、マダガスカル、メキシコと言った地域が産地です。

私たちが「バニラの香り」と呼んでいるのは、細いさやいんげんのような形をした実の部分を加工したもの。

この実がまだ青いうちに収穫し、熱処理して乾燥、発酵を繰り返し、さらに発酵させると「バニリン」と呼ばれる物質が生じます。

このバニリンがあの甘い香りの元なのです。

そして、濃厚な甘い香りが人の気持ちをパッと明るく華やかにさせると言われています。

この香りが強く発揮されるのは、やはりこの発酵したバニラ・ビーンズが持つもの。

よくお菓子などに使われるバニラエッセンスは、このバニラ・ビーンズから香り成分をアルコール抽出したもので、実は熱に弱いのです。

だからマリエン薬局のメディカルハーブティーには本物のバニラを採用

バニラは、ほかのハーブの香りを合わせてまとめ上げるような役割も持っていて、ハーブティーの香りづけとしてもよく使われます。

一般的なハーブティーに使われているバニラは、香料としてのバニラ・エッセンスであることがほとんど。

でも香料は熱い湯を注いだ時に、消えてしまうのです。

その一方で、マリエンのハーブティーに使用しているバニラは、本物のバニラ・ビーンズを採用しています。

ですが、このバニラ、産地へのハリケーンなどの過酷な気象状況などによって、価格が高騰しています。

BIO原料のバニラは、この5年で価格が10倍になったとも言われています。

それでほとんどの場合は、代替品として香料(アロマと表記)を使っているところが多いのです。

Xmas2017-07s-minマリエンのハーブティーとしては、クリスマススペシャルブレンドライフサポートブレンドなどに、本物のバニラ・ビーンズを使用しています。

クリスマススペシャルブレンドでは、日照時間の短い冬を、明るく過ごすために、ライフサポートブレンドでは日常生活を前向きに穏やかに過ごすために、と、ブレンドされています。

明るく前向きな気持ちにしてくれるのは、表面的な甘い香りではなく、やはり本物のバニラだからできること。

単に甘い香りづけというだけのために、高価なバニラを使っているのではないのです。

マリエンでは、価格の高騰とともに、そもそも手に入りにくいバニラですが、その確かな効用をお届けしたいと、原料調達しています。

飲んでくれる人が、1人でも多く笑顔になってほしいという願いから、すべて本物で、手をかけてブレンドしているのが、マリエン薬局のメディカルハーブティーなのです。

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