P_iStock_000015020277XSmalls-min空気中のほこりや花粉、PM2.5などの影響もあって、春の肌は肌トラブルが起きやすい状態になっています。

ひとくちに肌トラブルといっても、乾燥してカサカサしている程度から、赤くなったり湿疹や吹き出物ができたりとさまざまです。

いつもはオイリーなのに部分的に乾燥する、基本的に乾燥肌なのに、吹き出物ができてしまう。

こんな風に一見矛盾するような肌状態を、ゆらぎ肌と呼びます。

春先、ゆらぎ肌を生み出してしまう原因は、季節の変わり目の環境のせいだけではありません。

トラブルを起こしやすい肌の理由。バリア層と皮脂の関係

高価な美容液など、スキンケアをいくらプラスしてもしても、また食生活や生活リズムを整えても、ゆらぎ肌が解消しない場合、もしかしたら洗顔の方法に問題があるのかも。

肌の一番外側、外気と触れる部分は角層と呼ばれる「バリア層」。

バリア層を守ってくれているのは、皮脂です。皮脂と言うと吹き出物の原因のように思われるかもしれませんが、それは過剰な皮脂が肌の内側で詰まってしまった場合。

本来、皮脂は天然のクリームとなって肌の表面を多い、肌細胞の水分が蒸発してしまうのを防ぎ、外部からの刺激をシャットアウトする役目を果たします。

洗顔の時、余分な皮脂だけ取り除くことができればいいのですが、石けんや洗顔フォームの泡は、必要な皮脂まで奪い去ってしまうことがあります。

一方、水やぬるま湯だけで洗うだけでは、今度は落とさなくてはならない余分な皮脂が汚れとして残ってしまいます。

皮脂を必要な分だけバランスよく残して、潤いの膜を作ってあげるような洗顔方法が理想的。

そのためには界面活性剤を使わない、ミルク状、クリーム状の洗顔料による洗顔がよいと言われています。

ミルク状の洗顔料を選ぶ基準とは?

iStock_000083161117_Fulls-min皮脂を残してさっぱり洗い上げる、ミルク状の洗顔料は、油分と水分がバランスよく混合されています。

皮脂の汚れは、油分でなじませることで落とすことができます。

単に肌を守るだけでなく、汚れを落とす役割も、油分にはあります。

ただ、油分ならどんなものでもいいというわけではありません。
肌の表面についた油分の成分が、肌の負担になるようでは本末転倒です。

洗顔料の成分は、よく肌と同じ弱酸性がいいと言われますが、それだけでなく、皮脂に近い油分であることが大切。

さらには、油分以外の成分も、
肌の新陳代謝を妨げない
肌への浸透がいい
肌を守る

こうした条件が整っている天然成分であることが大切です。

では、化学合成成分ではなく天然成分ならどんなものでもいいのでしょうか。

植物のエキスは、植物をしぼったそのままでは、肌に刺激が強すぎることがあります。

化学合成の薬品ではないもので、その有効なエッセンスを抽出した、品質の高い原料が使われていることがとても大切です。

また、その原料となる成分の組み合わせ方によっても、肌を守ってくれる洗顔料となるかどうかが違ってきます。

信頼できる原料を、確かな専門知識と技術によって組み合わせて作られた洗顔料を選ぶことが、「肌を守る洗顔」の第一歩です。

朝の洗顔は、寝ている間に分泌した皮脂を適度に落とすために。
外出後の洗顔は、さらにほこりや花粉などが混ざった汚れを落とすために。

いずれも、バリア層を守りながら洗うことで、そのあとのスキンケアも効率よく浸透し逃さない肌状態になります。

洗い上がりがサッパリしているのに、ヴェールで覆われたようなしっとり感が続く、そんな洗顔料を選びましょう。

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※自然療法師(ハイルプラクティカ)は、ドイツ国家資格による医療従事者です。

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