A4_218s-min夏の暑さは、皮膚で感じる気温の高さだけではありません。実は五感全てで感じているのです。

また、暑さをクールダウンさせる方法は、エアコンを使って皮膚の表面から冷やすだけではありません。

照り付ける太陽を目で見て感じるからサングラスで遮光する。
風鈴の音で涼やかな気分になる。
スイカの甘さやかき氷の冷たさを心地よいと感じる。

そして、香りにもスキっとさわやかな気分になる、嗅覚からのクールダウン効果があります。

ハーブの涼しいと感じる香りは、単にさわやかなだけではない

植物の香りの中には、さわやかな香りで、気温は変わらなくても気分がスッキリするものがあります。

香りは、脳の伝達物質の働きに作用します。スッキリさわやかと感じる香りは、気持ちを落ち着かせることで、文字通り心身ともにクールダウンする働きがあります。
それは単に「気分の問題」だけではありません。

ハーブの中には、そういう作用があるものがあります。
代表的なものを解説しましょう。

iStock_000014279193XLarges-minレモングラス
レモンではありませんが、レモンよりも強い柑橘系の香りがします。鎮痛・抗炎症効果があり、アロマオイルとして使うと筋肉のこりをほぐしたり、リンパの流れをよくする働きも。

A4_140s-minセージ
シャープでスッキリした香り。沈んだ気持ちをやわらげます。収れん作用とともに、かきすぎる汗を抑える働きもがあります。

iStock_000016610236Large_rosemarys-minローズマリー
だるさを吹き飛ばしてくれるような、すがすがしい香り。脳をシャキッとさせてくれます。食用ハーブとしては肉料理に使われるように、消化力をサポートする力も。

ユーカリ
スーッとする香り。イライラを鎮めて、集中力を高めます。消臭力を持ち、抗菌・抗炎症作用もあり。免疫力を高めるため、風邪対策に用いられることもあります。

A4_136s-minペパーミント
清涼感のあるさわやかなメントールの香りの代表選手。興奮を鎮め、疲れた心を癒します。脳の働きをクリアにする刺激も。筋肉のこりをほぐす作用もあります。

グレープフルーツ
果実の香りそのものの、甘酸っぱい香り。気分を明るくリフレッシュします。体内脂肪を分解するサポートにもなり、汗のにおいを抑える働きも。

香りの働きを生活の中に取り入れて健康に

iStock_000016669359XSmall-minこうした植物が持っている独特の香りの働きをうまく生活に取り入れることで、暑い季節を健康的に過ごすことができます。

たとえば精油をキャリアオイル(植物油)で希釈して、肌に直接塗りながらマッサージして、こわばった筋肉をほぐすことができます。

クーラーで冷えてこり固まった肩をほぐしますが、同時にスッキリさわやかな香りの効果で、体にこもった熱感も外に放出するサポートにもなります。

また、肌の表面の細菌叢に働きかける使い方で、気になる汗のにおいを抑えることも。

殺菌してにおいを消してしまうのではなく、肌に必要な常在菌のうち、いやなにおいの元となるものだけ抑えるような働きです。

単に皮膚を冷やすことだけでは得られない、気分を鎮静してスッキリと落ち着かせ、ほてりをとることで、涼しい夏を過ごすハーブを活用してみませんか?

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※2 自然療法師(ハイルプラクティカ)は、ドイツ国家資格による医療従事者です。

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