Haustee-09s-minオフィスで働く女性にとって、特に困るのは、オフィス環境のエアコンによる「冷え」。夏はエアコンが効きすぎて寒い、冬はエアコンの効き過ぎで暑くて室内外の温度差が激しすぎてコントロールが難しい、ということから、「手足だけはいつも冷えている」末端冷え性という人も多いようですが、この冷え、放っておいてはいけません。

体が冷えたり、体温のコントロールがうまくできないと、自律神経が乱れます。自律神経は、気温の変化や精神的ストレス等、外からの刺激に対して体内の状態を一定に保とうとする働きを担っています。自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」という相反する働きをする神経が同居していて、この2つの神経がバランスをとりながら働いているのです。

でも、気温や室温の変化が大きいと、どこに調整していいかわからなくなってしまい、自律神経が乱れるのです。そうすると、単に体の冷えが解消できないだけでなく、血行が悪くなって頭痛や肩こり、また生理痛や生理不順まで起こることにつながります。

冷えているだけで、病院に行くほどの不調ではない時には、つい頑張ってしまう人のほうが多いようです。そこで、この「冷え性」を克服して、どうしたらオフィス環境に負けない体づくりができるか、マリエン薬局のモニカ・ミュラー自然療法師に聞いてみましょう。

「冷えを感じた時に、なんとか乗り切っていくという方法もありますが、できれば日頃から、体質を強くしていくように心掛けていくことも大切にしたいですね。たとえば、生活のリズムを見直すこと。夜しっかり睡眠をとることは心身両方にとって大切なことです。そして食事。血行を良くする食べ物を積極的にとりましょう。冷たいサラダは体を冷やしてしまうので、野菜に火を通して食べるようにしたり、特に根菜類は体の内側を温めるのにとてもいいのできるだけとるようにしましょう。

入浴によるリラックスも大切。夜は、シャワーではなく、湯船につかり、体を温めて代謝をよくしましょう。湯船に浸かるだけでもずいぶん血行がよくなるはずです。単純に温かいお湯で温まるだけでなく、水圧による効果もあります。できれば軽い運動なども続けていけたら、もっといいですね。ストレッチするだけでも違ってきます。

家に帰ってからではなく、オフィスにいる間もできることはあります。手軽な方法としては、座りながらでもできる軽いストレッチ。こり固まってる体をほぐし、血行を促進するのがいいですね。

また、夏のオフィスのエアコンがきつすぎて寒いという人は、靴下や膝かけだけでなく、お腹と腰まわりを腹巻などで温かくすると、体を冷えから守ることができます。

逆に、冬場の室内が暑い場合、「暑い」といってやたらに冷たいものをとらないことも大切です。冷たいものは体を芯から冷やしてしまい、冷え症の原因になります。なるべく、温かいものを飲むように、どうしてもという場合には、常温にして飲むようにしたいですね。

その意味でも、仕事をしながらハーブティーを飲むのことをおすすめします。体が冷え切っている時、代謝が悪くなってむくみを感じた時、ストレスを感じた時など、その時の状態に合わせて選ぶのもいいですね」

具体的な、マリエン薬局のメディカルハーブティーの選び方も教えてもらいました。

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