最近は、ストレスからか不眠症に悩む女性も増えているようです。これも自律神経の乱れから起こることが多いよう。神経が高ぶっている状態では、どんなに体が疲れていても、心地よい眠りを得ることはできませんし、ぐっすり眠れなければ翌日また頑張る力が湧いてきません。

こんな時はどうしたらいいか、マリエン薬局のモニカ・ミュラー自然療法師に聞いてみました。

J2-01_445s-min「なかなか寝付けない、というときは、寝る前にゆったりとリラックスして過ごすことが大切です。…ということはもちろんですが、もう少し、日中の職場やプライベートタイムの過ごし方も考えてみましょう。

今回、話題にしているストレスとは、体のストレスよりも心のストレスです。どんなに肉体的にハードな仕事でも、気持ちの通じる仕事仲間とともに、正しく評価される職場環境で働けたら、心のストレスはほとんど生まれないかもしれません。逆にどんなに肉体的には楽に思える仕事でも、職場環境がよくなかったり、仕事仲間とうまくいかなければ、ストレスとなります。

心身ともにつらい時には、自分を追い込まないことが一番です。心に逃げ道を作ってあげましょう。それは怠けているとか、逃げているということとは違います。何をしたら自分にとって心地よいか、自分自身と時々対話できるといいですね。1日に数分でもいいので、自分に心地よい時間をとることで、ずいぶん違ってくると思います。

たとえば休憩時間に軽い運動をして気分転換するのもいいですし、アロマオイルで好きな香りを焚きながら、心の休まる音楽を聞いたり。そうした環境で、好きなハーブティーを飲むこともとても有効ですよ。

ストレスというのは避けようと思っているとかえってストレスに感じてしまうものです。自分がストレスに感じること・ものがわかっているのであれば、逆に気にしない、気にしない心境になることが大切です。

対人関係も、同じです。どうしても合わない人がいる場合、その人に無理に合わせようとしたり、その人を自分に合わせさせようとすると、それはストレスになります。とても難しいことです。無理に合わせないで、ああこの人と私はただ『違うんだなぁ』と思うだけでもいいのです。

日本語で「間違っている」という漢字がありますよね? この漢字が持っている意味と同じような意味を持つ言葉がドイツ語にもあるので、開設させてください。たとえば相手が『間違っている』と思うとき、あなたと相手には壁=間があります。

でも、その壁=間をとってみると、どうなりますか?相手と自分は「違っている」となりますよね。そう、違うだけ。どちらかが間違っていると考えている間は、互いにストレスなだけでなく、解決も難しくなります。でも、相手と自分は違うんだ、そういう風に考えるだけで、ずいぶんと気持ちが違ってきませんか?

…とは言っても、そう思えるまでに時間がかかる場合、その時間がつらいですよね。そうした時には無理をするのではなく、たとえば怒りを鎮めたり、押し込んだ感情でつらい気持ちを軽くしたりするために、自然療法を積極的に活用してみるとよいと思います。」

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