ドイツ通信・秋の神髄 - ソントーフェンでハイキングの週末

【スタッフErikoのドイツ通信 】秋真っ只中のバイエルンです。

ドイツでは、「食欲の秋」・「読書の秋」など、日本でお馴染みの表現はあまり聞きませんが、暑くて騒がしい夏のあと、心身ともにちょっとリセットの時期だなという共通の雰囲気はあります。

また観光シーズンが終わり、気温も下がって真夏よりは動きやすいと言うことで、この時期山へハイキングに出かける人も多いです。
「スポーツの秋」ですね。

コロナ禍で、ここバイエルンでも接触・移動に関する規定が日々変化しているなか、自然は変わりなく私たちを迎えてくれるありがたい目的地です。

オーストリア国境に近いソントーフェンのその1つ。
マリエンのあるキームガウ地方からは、車で2時間ちょっとの距離です。

山と谷の起伏に富んだ地形、針葉樹の森が印象的な美しい場所です。

草原のなかにたたずむキャビン風の建物は、レストラン兼ゲストハウス。
宿泊もできるので、秋の週末のミニ旅行にもぴったりです。

ハイキングコースも、のんびりお散歩からハードコアオプションまで、気分や体力に合わせてチョイスできます。

ゴンドラリフトで上るって、秋のひんやり澄んだ山の空気を身体に取り込むだけでもエナジー効果抜群。

1日8時間のコースは、けっこう本格的。
晴天なら、途中ベンチで休憩したり、ハイキングでときどき見掛ける木製クロスのマーカーでちょっと足を止めたり。

また秋の山はお花もなかなか素敵。
春から夏にかけての溢れんばかりの色彩とはまた違って、山腹のふわふわ綿毛の連なりのような植物や、可憐なリンドウ、存在感のあるチャボアザミに、秋を感じます。


山腹から更に上に行くと、人はだんだん疎らに。
針葉樹の森の道なき道をかき分けながら進んで行くと、そこは自然と自分だけの世界。
日常の喧噪から離れて、こんな風に心身ともに森にすっぽり包まれると、日頃のストレスも心配事も緑に溶けて消えてくれそうです。

そして、クロスマーカーの立つ頂上では、左右に連なる山々、下方に広がる低地や森、そして大空に浮かぶ雲を感じながら、しばし瞑想。
これでエネルギータンクもしっかり満タンに。

身体と魂が満たされたら、次はお腹が満たされる番。

ゲストハウスでは、体を芯から温めるホットチリ、ポテトパンケーキ、また国境に近いことから、オーストリアの甘いメインディッシュ、カイザーシュマーンなど、秋の戸外で運動した後に特に美味しい料理が勢揃い。

またリンゴの収穫時期でもあり、付け合わせにリンゴのムース、デザートにも薄いパイ生地を用いた渦巻き型のリンゴのスイーツ・アプフェルシュツルーデルが登場。
更にアイスを添えたチョコレートケーキで、満足度120%。


スポーツ、瞑想、食欲、これで全部クリア。
壮大な自然は、秋の神髄を教えてくれます~。

マリエン|ドイツハーブ
https://www.marienremedy.com/