生後1カ月の前後ごろをピークに、赤ちゃんは乳児湿疹ができることがとても多くなります。ただ、ひとくちに乳児湿疹といっても、さまざまな種類があり、赤ちゃん時代によくみられる皮膚トラブルを総合して「乳児湿疹」と呼ばれています。

デリケートな赤ちゃんに起きやすい肌トラブルって?

iStock_000020469824Mediums-min代表格は乳児脂漏性湿疹。これは胎児時代にママのおなかの中でたくさん女性ホルモンを受けたため、思春期と似たような状態で皮脂分泌が多くなり、皮脂がたくさん出てかたまりのようになったりする湿疹です。

これと同じように皮脂分泌が多くて起こる症状に、新生児ニキビがあります。このホルモンの影響から起こる皮脂分泌がおさまると、赤ちゃんの皮膚は非常に乾燥しやすく、カサカサしたり、すぐに赤くなったりといったことが起こります。さらにアトピー性皮膚炎であることも。

あまりに症状がひどい場合、皮膚科では適切に使えるステロイドの塗り薬が処方されることもありますが、副作用がない範囲で使えるとはいえ、長くステロイドを使うことに抵抗があるママもいるでしょう。では、乳児湿疹を薬を使わずに予防したり、改善する方法はないものでしょうか。

まずは赤ちゃんの肌の特性から見てみましょう。赤ちゃんの表皮は、大人の約10分の1ほどの薄さで未成熟です。つまり肌のバリア機能が非常に弱い状態です。だから、ちょっとした刺激で肌トラブルが起こりやすいのです。

ここに挙げた乳児湿疹のほかに、あせもやおむつかぶれ、よだれかぶれなども起こります。新陳代謝が活発なので、湿疹があっという間に消えることもありますが、逆に突然始まることもあります。

赤ちゃんの肌のバリア機能を育てるのに必要なこと

肌のバリア機能が弱いので、肌へのちょっとした刺激であっという間にトラブル発生ということもよくあります。自分から出た汗でさえ、塩分が刺激となってあせもになったりするわけです。生まれて間もない赤ちゃん肌は、肌のバリア機能を守って育てていくことが肝心なのです。

いつまで続くの?と思うかもしれませんが、赤ちゃんの肌が成長するごとに、だんだん肌は強くなっていきます。いちばんのピークは生後2~3カ月くらいまでですが、その後も肌を守っていくスキンケアをしていくことで、だんだんに肌のバリア機能は成長し、強くなるのです。

肌のバリア機能を育てるという点で、まず大切なのが洗うこと。よごれはしっかり落とさなくてはなりませんし、特に脂漏性湿疹が出ている時には、油分を含む洗浄料を使っていらない皮脂をしっかり落とすことが大切。その両立ができるビオウォッシュで洗ってあげましょう。

ビオウォッシュは汚れの絡まった皮脂を落とし、肌の保護膜となるのに必要な分の皮脂は残して洗い上げることができます。実はビオウォッシュ、もともとはデリケートな赤ちゃんの沐浴用ジェルとして開発されたものでした。

ビオウォッシュでサッパリと洗い上げたら、今度は安眠用ナチュラルベビーオイルで肌を保湿、その後、カサカサしている部分には、肌トラブルレスキュークリームでさらに保湿してあげるといいでしょう。肌トラブルレスキュークリームは、全身に塗って肌を丈夫に育てながら守ってくれます。

おむつかぶれのように炎症を起こしている部分は、10倍に希釈した薬用カレンデュラエッセンスでやさしく拭いてあげましょう。そのあと肌トラブルレスキュークリームでカバーすれば万全です。

赤ちゃんの肌は、育ちます。成長中の肌、マリエン薬局のやさしい処方のスキンケアで守ってあげましょう。

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