baby3s-min赤ちゃんの肌はとてもデリケート。
ちょっとした刺激ですぐ赤くなったり、ポツポツができたり。

新陳代謝が活発なので、あっという間に直ったりもしますが、またすぐ別の湿疹が現れることもあります。

さらに、かゆみを繰り返すアトピー性皮膚炎も、いつ発症してもおかしくありません。

どうしたら、なるべくアトピー性皮膚炎の発症を防げるでしょうか。

また、もし発症してもできるだけスムーズに症状を楽にしてあげられるでしょうか。

アトピー素因は、誰もが持っている

アトピー性皮膚炎に限らず、喘息、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎など、アレルギー症状を起こしやすい体質は、アトピー素因と呼ばれています。

このアトピー素因は遺伝性もあり、たとえばアトピー性皮膚炎の既往がある両親の場合は75%、両親のどちらかに既往がある場合は56%というデータがあります。

また、両親や親族に既往歴がなくても21%の子どもが発症する、ともいわれています。

アトピー素因はほとんどの子どもが持っている、といえますが、その発症の引き金となるのは、さまざまな外部刺激です。

ほこりや汗、母乳やミルクがついた部分をそのままにした時なども、肌が荒れる原因となり、肌が荒れたところから外部刺激は侵入します。

また、乳児湿疹のケアを適切に行わないことで、アトピー素因をもっている赤ちゃんの場合は、アトピー性皮膚炎を発症することがあります。

そうならないためにも、外部刺激に負けない皮膚のバリア機能を小さいころ育ててあげたいですね。

食物アレルギーはアトピー性皮膚炎と関係がある?

赤ちゃんのアレルギーで、もうひとつ心配されるのは、食物アレルギーです。

赤ちゃんはまた、消化器官も未熟です。
そのため、初めて食べた食物を消化しきれなかったり、またアレルギー反応が出ることがあります。

さらに、食物アレルギーはアトピー性皮膚炎を助長するといわれています。

でも、それは食べたものによってアトピーになる、というよりも、食物アレルギーを起こしやすいから、皮膚症状も起きやすく、アトピー性皮膚炎という形になってあらわれるともいえます。

アトピー性皮膚炎は、食べ物に注意することも大切ではありますが、まずは肌の症状を起こさないようにすることが先決。

皮膚の表面のバリア機能が、健康な状態に保たれていれば、外部刺激にも抵抗できます。

でも、傷ついていたり、乾燥していたり、皮脂と肌細胞の水分のバランスが保てなくなると細胞間に隙間、ひび割れができ、そこから外部刺激は侵入します。

ステロイド薬はじょうずに卒業していきたいもの

こうならないように、皮膚の状態は皮脂と水分を適度にキープしなくてはなりません。

また、かゆみが出た時には、かくことによって、さらに肌細胞は壊されてしまいます。

かくとますます症状が悪化するのはこのため。まずは起きている炎症、かゆみを抑えることが先決です。

強いかゆみや炎症を抑えるには、ステロイドの塗り薬が使われることがあります。

ステロイド薬はむやみにこわがらずに、医師の処方を守って使うことで、皮膚を守る味方になります。

ステロイド薬は、長期的に使うと副作用も心配です。

ですが、勝手な判断で使うのをやめてしまうと、またかゆみが戻ってしまって、いつまでたっても治らないということが起こります。

ステロイド薬は症状がおさまってくると、だんだんと使用量を減らしていくことができます。

その時に、ナチュラル処方で炎症を抑える働きにすぐれた保湿剤を同時進行で使っていきましょう。

肌の水分油分を適正に保ってくれる保湿クリームを使うことは、アトピー性皮膚炎の予防にもつながります。

こうしたナチュラル処方の味方を、赤ちゃんのために常備しておきましょう。

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※自然療法師(ハイルプラクティカ)は、ドイツ国家資格による医療従事者です。

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