P_iStock_000019835739XSmalls-min初めての夏を迎える赤ちゃん。心配なのは熱中症です。

赤ちゃんは大人よりももともと平熱が高め。
そして、まだ自律神経が未発達の低月齢のころは、体温調節も、じょうずに自力ではできません。

ちょっと心配な、真夏日の赤ちゃんの過ごし方、マリエン薬局のモニカ・ミュラー自然療法師に教えてもらいました。

赤ちゃんの体はたくさん水分補給しないと沸騰してしまいます

J2-01_377「健康な大人の場合、暑い時には汗をかいて、汗が蒸発する時に体温が奪われて、体温が上昇しすぎないようにコントロールされています。

でも、赤ちゃんはまだ、体温調節がうまくできません。

また、体は小さいのに汗腺は大人と同じ数だけあるので、たっぷり水分補給しても、あっという間にたくさんの汗となって出てしまい、気をつけないとすぐに熱中症になってしまいます。

熱中症は体内に熱がこもってしまった状態。

水分補給が足りず、汗がかけなかったり、自律神経の働きの関係で体温調節ができないと、体温はどんどん上昇してしまい、体が沸騰したような状態となってしまいます。

赤ちゃんは暑いとよく泣きます。
暑い日中に外出することは避けて、エアコンをじょうずに使って外側から体温調整してあげましょう。

また、機嫌が悪いのはのどが渇いているからかもしれません。

水分補給をこまめにしてあげましょう。

乳児に必要な水分補給量は、体重1㎏あたり120~150gと言われています。

体重5㎏なら600~750g。でもこれは最低限の水分補給量。

暑い日にはもっとたくさん必要なのです。

メインの水分補給はおっぱいなら、ママもたくさん水分補給を

iStock_000017420547Larges-min赤ちゃんが熱中症にならないための水分補給というと、「うちの子は哺乳瓶が嫌いで、おっぱい以外受けつけない…」と心配するママもいるでしょう。

ミルクを飲む赤ちゃんなら、水や赤ちゃん向けのお茶を哺乳びんであげましょう。

赤ちゃん用のスポーツドリンクや経口補液は、具合が悪いような時にはいいですが、糖類が多いため、ふだんの水分補給には不向きです。

母乳の場合は、母乳だけでも大丈夫。無理に水やお茶をあげなくてもいいのです。

ただそのかわり、とにかく母乳の量を確保したいため、ママ自身の水分補給が大切になります。

大人の自分自身が必要な水分補給量の目安は、体重1㎏あたり50㎖。体重50㎏なら1日2.5リットルですが、これにさらに、赤ちゃんの必要量の600~750㎖を足すと、単純計算でも3~4リットルは最低限必要ということに。

もちろん、この量は料理や食品から摂取する分も含んでいます。

それでもまだまだ、たくさんの水分を摂らなくては足りません。

そんなに毎回水ばかりでは飽きてしまうし、母乳のためならカフェインレスのものにしたいところ。

美味しく飲めて、母乳にもいいものを選びましょう。

メディカルハーブティーなら、母乳を出す働きかけもあります。

中でもフェンネルは乳腺をスムーズに通す作用があります。

カモミールには心身ともにリラックスさせて血行をよくする作用も。

こうしたハーブをうまく組み合わせた授乳のためのハーブティーを味方にして、暑い季節を乗り切りましょう。

ドイツ自然療法師(ハイルプラクティカ)からのおすすめ

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※自然療法師(ハイルプラクティカ)は、ドイツ国家資格による医療従事者です。

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