母乳をつくるフェンネルは禁忌ハーブなの?授乳中飲んでも大丈夫?

fenchels-minフェンネルシードには母乳をだすための薬効成分があり、授乳期においてとても重要な役割があります。

一般のフェンネルシードとマリエン薬局のフェンネルシードではどのようにちがうのでしょうか。

マリエン薬局の薬剤師、ブリギッテ・シェレの自然療法師がおこたえします。

フェンネル自体は必要。では、良くないと言われるのはなぜ?

J2-04_79s-minフェンネル自体は母乳をつくる作用があり、授乳期において、とても重要な役割をサポートしてくれます。

一方で、禁忌ハーブ(※)として、あたかもフェンネル自体が摂取してはいけないものと誤解されていることもおおいです。(※禁忌ハーブとは、ある一定の条件の場合にさけたほうがいいハーブのこと)

じつは、一般的に「禁忌ハーブ」と呼ばれるもののおおくは、オーガニックもふくめて、冒頭でもふれた食品や嗜好品としてのハーブについての情報です。

フェンネルは、天然成分であり、その中には3種類の成分がふくまれています。
フェンネルは一部の情報では、母乳育児において禁忌と言われているようですが、それはフェンネルの精油に含まれる一部の成分「エストラゴール」が規定をこえたフェンネルの場合です。

心配な成分は最小限、有効成分がたっぷりだから安心

teaprod-step02-4s-min自然原料であるハーブは、栽培方法、土壌、肥料などによる理由以外にも、収穫時期やエリアごとに生育環境(日照・温度・水)、収穫・保管方法などが異なるため、同じフェンネルという名称であっても、原料ごとに品質や含有成分が大きくことなります。

ところが、オーガニックハーブもふくめた一般のハーブでは、原料の成分検査義務がないため、使用するフェンネルにふくまれるエストラゴールの量を把握することができません。こうした事情により、母乳育児中の方にはフェンネルは一律に禁忌、と言われるようになったのだろうと考えられます。

一方、マリエン薬局が遵守しているドイツ薬局方では、「フェンネル果実内のエストラゴールの含有量が、最大5%を超えてはならない。」と規定されており、製品化前に原料のロットごとの成分検査が義務付けられています。

マリエン薬局の授乳・母乳育児ブレンド(授乳・乳腺炎対策ブレンド)は、国家資格保持者である自然療法師が、エストラゴールの含有量が3%未満のフェンネルだけを厳選して処方していますので、授乳中でも安心して効果的に飲用いただけます。

ハーブの名称や実物の量が同じでも、効果と安全性には差がでる

fennel_graph1_sp-1-minハーブ実物の量が同じでも、含まれる有効成分の含有量には差があります。

こうしたこまかな成分情報や、バランスまで配慮して、ドイツの国家資格である自然療法師の私たちが『効果がたっぷりある』ものとしてブレンドしてるのが授乳・母乳育児ブレンド(授乳・乳腺炎対策ブレンド)なのです。」

授乳中は妊娠中はとくに「禁忌」と言われてしまうと心配になりますが、マリエン薬局で使用しているメディカルハーブティーのフェンネルシードは、以上のことから「危険ではない」とおわかりいただけたと思います。

ドイツ自然療法師(ハイルプラクティカ)からのおすすめ

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※1 日本ではドイツのメディカルハーブは、マリエン薬局のオンラインショップより、直接ドイツから入手いただくことができます。
※2 自然療法師(ハイルプラクティカ)は、ドイツ国家資格による医療従事者です。

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