妊娠後期に入ると、足がむくみやすいという人はとても多いもの。特に働く妊婦さんは、ずっと座りっぱなしや立ちっぱなしなど、同じ姿勢を続けているだけでもむくみますが、実は妊娠していること自体が、むくみの原因でもあるのです。

妊娠中、胎盤の大きさとともに分泌量が増えていくホルモンには、体の水分を停滞させやすい作用があります。もし、体が水分をどんどん排出していく状態だったら、おなかの中に赤ちゃんがいることを維持できないからです。さらにはおなかが大きくなる妊娠後期には、血管やリンパが圧迫されてさらにむくみがひどくなることがあります。

むくみの予防策はいろいろ

P_iStock_000017019644XSmalls-minむくみで足が張った状態はとてもつらいもの。解消するには、いくつか方法があります。下半身、特にひざ下にたまった血液やリンパ液を上半身まで循環させる「ポンプ」が足にはありません。

そのポンプ役は、ふくらはぎをはじめとする脚の筋肉です。筋肉の収縮、つまり運動することによって血管やリンパ管が刺激されて、むくみを解消することができます。ほかにもいくつか方法を上げてみましょう。

・足を高くして寝る
単純に重力の助けを借りて、水分を上半身へ戻す方法です。あまり極端に足を上げすぎても、腰回りや足の付け根に負担がかかるので、「気持ちいい」と感じる高さでいいのです。足の下にクッションや枕を置きます。寝ているうちにじゃまになったら、蹴られるものの方が負担がかかりません。

・着圧ソックスをはく
仕事中など横になれない時には、着圧ソックスが活躍します。寝る時にもやさしくサポートしてくれるタイプもあります。

・マッサージをする
たまったリンパ液を上へと流すようにやさしくマッサージをしましょう。ゴリゴリと押す必要はなく、皮膚との摩擦が強くならないようにマッサージオイルなどを使って。

・塩分を控えた食事をする
体内の塩分濃度が高くなると、バランスをとろうとしてどうしても水分を体にためがちになります。妊娠中は高血圧にならないように気をつけたいので、特に健診で注意をされなくても塩分は控えめに。塩分を使わず、だしや素材の味を活かして調理したり、みそ汁や麺類はスープを残すようにしたり、しょうゆをかけて食べるタイプのおかずには、できるだけしょうゆを少なくするなどの工夫を。

・水分を必要十分な量とる
逆説的に聞こえるかもしれませんが、むくみを解消するためには水分補給が大切です。水分が足りないと、とった水分をかえってためこむようになり、利尿力も低下します。かく汗の量にもよりますが、1日2リットル前後を目安に、水分をこまめにとって、体内の水分を循環させましょう。

要注意なむくみについて

妊娠中のむくみは、血管がダメージを受けることによって起こる場合があります。妊娠高血圧症候群の症状のひとつでもありますが、血管壁が弱くなり、そこから水分が体内ににじみ出ることによって起こるむくみです。

妊婦定期健診で、むくみをチェックするのはこのため。軽いむくみだけなら指導されることはありませんが、指で皮膚を押したあとがいつまでも戻らないといった状態で、血圧も高めとなると注意されることがあります。

いずれにしても、生理的な現象とはいえ、むくみは放っておいてはいけない状態です。健診での指導に従いましょう。

特に心配なむくみではない、とわかったら試してほしいメディカルハーブティー

さて、自分でできるむくみ対策の最後に、「水分をとる」ということを上げましたが、この水分を、より体内循環をよくするものに変えてみるのはいかがでしょうか。マリエン薬局のメディカルハーブティー、マタニティブレンドが、そのお手伝いをします。

EU(欧州)薬局方やドイツ薬局方の薬学的基準をクリアして成分の薬効が認められたメディカルハーブを原料として、妊娠中の体を総合的にサポートするようにブレンドされているのが、マタニティブレンドです。配合されているネトルは、鉄分の吸収をサポートする成分もありますが、尿路をきれいにして解毒してくれるから、余計な水分を排出するのに役立ちます。

妊娠中のむくみにも、マタニティブレンドを役立ててみませんか?

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