ドイツ通信・水と森にエネルギーをもらって

【 スタッフErikoのドイツ通信 】
新型コロナウィルス対策で、ここバイエルン州でも人々の日常や社会生活にあれこれ影響が出ています。

なかでも、長期にわたる外出・接触制限はなかなかチャレンジ。お日様全開の新緑の季節、ずっと家に籠もってるのはけっこうきついですよね。

幸い、家族での屋外でのスポーツや散歩は引き続き許可されています。それで週末ともなると、自然の息吹を求めて出かける人が多いようです。

バイエルンでは、ここしばらく雨不足で、なんとなくぱさぱさ乾燥した感じの日々が続いています。それで週末のミニお出かけは、どうしても森や水辺など、自然の潤いを感じられる場所に足が向きます。

私たちも、毎回別なルートを探して、出かけています。

先週末は、町に流れる二つの川が合流する地点を目指して、サイクリングに行ってきました。日差しは強くても、水辺の空気は少しひんやり。

その涼しさになんとなくほっとした気持ちで、周囲の古い橋や柳の切り株をチェックしたり、石ころだらけのでこぼこ道で倒れた木を乗り越えたりしながら、そこら辺を散策。

町の喧噪からそう遠くないのに、ここでは牛たちがのんびりと午後のリラックスタイムを過ごしていて、ついこちらもほっこり。

森には春の太陽が元気いっぱいにあふれ、そこにひととき身を置くだけで、心身ともに自分も自然のパワフルなエネルギーで満たされていくのを感じます。

夕暮が近づくと、水辺にはなんとなくロマンチックな雰囲気が漂い、ちょっとしんみりします。

コロナの影響で、お店やレストランは閉まってるけど、自然は変わらずに躍動し、季節は確実に巡ってるというのは、うれしくて、そして頼もしいですね。


また古い堰堤の名残と、今も稼働している発電所にも、昔からずっと人々の暮らしに深く関わってきた水の歴史を感じます。

自然はやっぱり変わらずに偉大ですね~!

再びエネルギーに満たされ、小川一面に浮かぶ桜の花びらや修道院のピンクのお花など、色彩あふれる春の印をあちこちに発見しながら、帰途につきました。

マリエン|ドイツハーブ
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